鮭太朗のつぶやき

今日は、本来なら昨日のはずだった、ヴォーカルレッスンの最終日の振り替え日でした。

いつもなら、先日のライブの反省を兼ねて、３０分のレッスンのうち、２０分ほどはおしゃべりして、最後にじゃあ次のレッスン曲は･･･　という展開なのですが、今日は特別日に、３０日に弾くピアノを見てもらいました。結果？　　撃沈です(>_<)やっぱりエレピの音と生音は違うなあ。というのが現実。いや勿論、奏者の技術不足に一番問題アリなんですけどね(T_T)

夏以来生ピアノは触ってなかったのですが、指を鍵盤に下ろしたとたん「うわぁ、音汚なぁ～」と思いました。タッチも全然なっちゃいねえ！この｢へたれ似非ピアニストが！」って感じでした。　先生ゴメンね。想像以上に酷かったよねｗ

楽譜を見ながらつっかえつっかえ弾いていたのですが、横からは「弾きなおさない」「左手もっと丁寧に」エトセトラ、次々とダメ出しが。どっぷりと落ち込んでレッスンを終えました。「やっぱり当日は遠慮して」といわれるかと、岩場二に乗り上げて干上がりそうな鮭のごとくびくびくしていたのですが、発表会ではないので、という所で、何とかお許しを頂きました。しかし、こんなんで、当日料理をちゃんと味わう気分になれるんだろうか(-"-)　心配だ。

で、とぼとぼとウメ地下を帰路に着いていたら、あるお店のディスプレイウインドウに目が吸い寄せられました。タイトル？は「おひまつぶし（見本は３人前）」」
え？　と思ってもう一度よく見たらそれは鰻やさんの「ひつまぶし」に、「お」がついた丁寧バージョンだったのでした(^。^)　ちゃんと見ると、おひつを縦に真っ二つに割った状態のロウ細工の見本が。

所で皆さんはおひつってご存知ですか？　
若い人にはあまりなじみがないだろうし、鮭と同世代やら、鮭より先輩の方々には懐かしい「台所用品」ですよね。
炊けたご飯を移し変えておく器のことです。塗りものが多いかな。電子ジャーが普及するまでは、どこのお家にもあったと思います。今はどうでしょう、旅館ぐらいでしかお目にかからないかもしれませんね。

鰻料理でいうところの「ひつまぶし」は、内容的には鰻丼と同じような感じだと思います。小さく刻まれた鰻を、おひつに入れた、たれを絡めたご飯とまぜたものなのだと思うんですけれど(間違ってたらごめんちゃい）、おひつの事は「おひつ」でインプットされてるんだけど、鰻料理は「ひつまぶし」でインプットされてる。これ不思議。

まあ、お客様用に丁寧な表記を心がけております　なメニューだったんだろうけど、結構「おひまつぶし」と読み違った人いると思うよｗ　ん？　もしかしてそれも戦略なのか！

鮭は宣言どおり、今日は昼までゆっくり寝てました。
皆さんは年末で忙しかったですか？

さっきつけたテレビで、世界記録５番目に大きい地震がインドネシアでおきてたくさんの死傷者が出てるってことでびっくりしました。プーケットとかも被害出てるみたいだけど、あの辺てダイビングとかに出かける日本人多いとこだよね。大丈夫なのかな。今年は本当に、日本だけじゃなく、世界規模で自然の脅威を見せ付けられたですよね。来年は平穏な年だといいのに。