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またしても一ヶ月のブランク。これって継続のうちに入っているのかなあ(^^ゞ
前回の日記の続きを書こうとするたび、考えがまとまらずにいつも途中で書き込みギブアップ ということが数回ありました。結局たどりついたのは「何言ってんだか」 ええ。自分に対するツッコミですねw 日々の暮らしの中で、自分の小ささを思い知らされる出来事が続いて、いろんなことがめんどくさかったり、行動を起こすのが大儀だったり、ルーティンワークのごとくただ生きてる自分に、嫌気がさしつつも改める努力をするでもない。・・・立派に鬱の領域じゃん(T_T) 外に向けた発信機が故障してしまっているのかも知れません。 パソコンは、メールのチェックに開くものの、皆さんのブログのチェックはおろか、自分のページもほとんど見ていませんでした。ついさっき何件かにお邪魔して、みなさんまめに更新していらっしゃるのを拝見し、やっぱりブログはこうでなきゃいかんよな としみじみ思った鮭でございます。 ここん所の鮭は・・・ まず、髪を切りました。紹介してもらった美容院は梅田にある、いかにも若者向けな店だったのですが、たまたま担当してくださったのが店長さん(後で名刺?をもらってわかった)で、希望の長さやら髪質のことやらやりとりしながら、最終的にはお任せでカットしてもらったところ、年齢相応のコンサバ系に仕上げてくださいました。パーマかけようかな とも思っていたのですが、結局はカットのみ。代りに白髪染めをしてもらいました。 で、毎回そうなんだけど、次の日にシャンプーしたら、悲しいかな別人なんよねw 当日のブローは、アイロンを使ってストレート風に仕上げてくれていたので「コンサバ」だったのですが、シャンプーして一夜明けたら見事に「ザンバラ」にw いや、すんごい癖毛なのよ実は。右に左に跳ねまくりで、なんじゃそら な頭になりはててます。矯正パーマでストレートにしてもらった方が良かったかも(T_T) 切ったのとすいてもらったのとで、床に散らばった髪の量はハンパではなく、掃きにきてくれたスタッフに店長さんが思わず「掃くな!」と指示を飛ばしてはりました。カットが終わって席を移動する際に見せてもらったその髪の量ときたら・・・ カツラ3人前くらい作れそうでしたw 再度掃きに来てくれたスタッフの人も「正直この量初めてですわ」 だってw でもなあ、父鮭に似ても母鮭に似ても、結局禿げるんだよねw しまった、捨てずにとっといて自分のヅラにすりゃよかったか! それから、4日の昼間に、ちーこっこが2年の寿命をまっとうして旅立ちました。 父鮭の入院の時に実家から引き取ってきて鮭の部屋で飼っていたのですが、最後の二ヶ月ほどは、皮膚病の悪化で目も完全に塞がってしまって、見ているのが不憫なほどでした。ここ2週間ほどは、毎朝、生きていることを確認して「おぼっちゃま」のセリフよろしく、「今日も頑張って生きよ~」と声をかけ、帰宅したときも「生きとるか~」と声をかけていたのです。 朝、出かけるときはまだ生きてましたが、午後2時ごろ帰宅した折にケージを覗いて違和感を抱き、つついてみたら死んでいました。まだ少し暖かかったから、手にのせてちょっとの間撫でてました。そのあと父鮭に報告の電話をしたら、母鮭の花壇に埋めてやるから持ってきて とのことだったので、実家に帰る予定にしていた翌日の日曜に連れていきました。母鮭が大事にしていた白い紫陽花の根元に埋めました。玄関先にケージを置いていることが多かったので、今朝もついつい、行ってくるわな と声を出しそうになりました。小さい生き物だったけど、それなりに情が移っていたので、やはり寂しさは拭えません。 ここ数日、同じ曲を何度も聴いています。 ほんというと、クリスマスライブの新曲の音トリができてないのでそっちをメインに聞かなくちゃいけないんですけども(^^ゞ 聞いているのは中村中(なかむら あたる)さんという人が歌っている「友達の詩(うた)」という曲。最近よく流れているので聞いたことある方も多いんじゃないかな。すごく透明感のある、伸びの在るファルセットで、心にすーっとしみこんでくるメロディラインの曲です。トランスジェンダーがテーマのドラマの主題歌として使われていたのを聞いて、いい曲だなあ と思っていたのですが、作中で、役名は違うものの、実際に、彼女自身もトランスジェンダーであり、カミングアウトしてデビューするという、ご自身をなぞらえた役で出演して歌っておられました。 検索で行き当たったある方のブログで、試聴出来るところやら、インタビュー記事やらも紹介されていて他の曲も聞いてみましたが、「友達~」とは結構なギャップがあるんですよね。CDシングルでカップリングになってる「冗談なんかじゃないからネ」という曲や、デビュー曲の「汚れた下着」という曲などは、何ていうか、鮭のイメージ的には「場末のキャバレー」が浮かんでくるような、ジャズやらブルースの匂いもさせつつも、実はノンジャンルな歌謡曲 という感じで面白いです。友達~みたいな、万人に受け入れられやすい曲ではないと思うけれど、鮭には嵌った。久しぶりに追っかけて聴いてみよう という気になったアーティストさんです。 でも、まだ21歳なんだって!鮭の半分以下だよヽ(^o^)丿 早めに結婚して子供産んでたら・・・ まさにそのあたりの年代だよなあ。でも、年数とか世代とかって正直関係ないですね。歌も含めて音楽は、魂の部分で共鳴するかどうかって所だと思います。鮭なんか、彼女が「聴いて震えた」曲としてあげているリストの中に森田童子の曲があったってだけで、応援したげる! って気になってるしw 先にも書いたある方のブログ(ブックマークに入れておきました)で、中村さんの情報はかなり入手できますので、気になったかたはチェックしてみてくださいね。試聴も色々できます。取りあえず、「友達の詩」は、彼女の声の魅力ともあいまって、聞いて損のない曲だと思います。ちなみにこの曲は、彼女が15歳の時に初めてつくった曲だそうです。歌詞全般は著作権のことがあるからここでは紹介できませんが、鮭がノックアウト喰らった一文だけ紹介させてもらうと 忘れた頃に もう一度会えたら 仲良くしてね 泣けちゃったからね この1行で。もちろん、前後の歌詞とのつながりがあってこそなんだけれど、鮭にはこの一文の中に、彼女(曲を作った当時は男の子)が託したかった未来への自分に対する思いが凝縮されてる気がしました。ま、勝手に深読みしてるだけかもしれないけれどw でも、少なくとも鮭にとっては、この一文があるから、この曲が体裁の良い綺麗事ではなく、嘘でない歌として入ってきました。 最近、美輪さんとか江原さんとかの影響で、自分の前世っていうものについてぼんやりと考えてみることあるんだけど、性的なところでいうとほぼ間違いなく、前世のどこかで鮭は、マイノリティグループに属してたと思うんだよね。現世である今はマジョリティにいながら、そこに居ることに疑問を持つわけじゃないけど、正直なんだか居心地はよろしくないw という部分の説明が、そう考えるとすごく納得できてしまうわけです。 って、他人さんにとってはどうでもええ話やわなw 失礼しました(^^ゞ 何年たってもチリメンビブラートが改善できず、伸びのあるファルセットを作り出す喉用のコルセットが欲しいぜ な鮭にとって、中村中さんの「友達の詩」は、聞いていて本当に気持ちの良い曲なので、ちょっとみなさんにも押し付けてみようかなとヽ(^o^)丿 地声の男の子っぽい声との境界線が解かり易いのも共感できる所だったりします。ご本人には不本意かもだけど。 次の日記はいつになるやらw お気楽にやっていきます。 けど、会社が結構な大ピンチなので、カテゴリから「社長」系が外れる日はあまり遠くないかも・・・ 50手前で路頭に迷うはめになるのか・・・ どうする、ワシ 続くぅっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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