2009/07/18(土)05:39
日食グラスを試してみた
日食グラスで太陽を見る予行練習7月22日の日食を見るために、楽天市場で日食グラスを買いました。この日食グラスは、目に有害な光(太陽光中の紫外線、赤外線など)を極めて高いレベルでカットする、(株)ビクセン開発の高品位遮光プレート”ソーラープロテック”を使用しています。
肉眼で晴天の日の太陽を1秒程見ただけでも目に悪いそうです。
太陽(日食)観察、私が子どもの頃は黒色下敷きや感光したフィルム、ススをつけたガラスなどを使っていましたが、現在は、そういうものを観察に使ってはいけないとされています。まぶしくないからといって使っても、紫外線や赤外線などはカットされないからです。
誤った観測をすると網膜障害を起こし、視力低下や場合によっては失明するという大変なことになります。
日食グラスをしても、周囲の光も目に入るので、長時間の使用は避けて、2~3分観察をしたら目を休めるのがよいそうですよ。
ビクセン(Vixen)
日食グラス Solar Eclipse ECLIPSE0722 ソーラーグラス
早速、届いた日の夜、室内で天井のライトを見てみましたが・・・
真っ暗で何も見えません!
おおお!そうなのか、そういうことなのか!すごいぞ、コレ!
照明程度の光は全く通しませんよ、コレ!
とちょっと感動!!!
説明書には、
『日食グラスを通すと、太陽はたいへん暗くみえますので、最初は太陽がどこにあるのかわかりにくいかもしれません。しかし、日食グラスを目から離して太陽の位置を確認してはいけません。必ず日食グラスを通して太陽を見て下さい』とあります。
それぐらいきっちり遮光できるのね!すごいぞぉ
翌日、お昼。庭に出て太陽を見る予行練習。
日食グラスの使い方
1. 太陽(日食)観察の際は、太陽光が目に入るのを防ぐため、ツバのある帽子をかぶりましょう。
2. 日食グラスの両側を手で包みこむようにして持ちます。
3. 日食グラスの「遮光プレート」部分をできるだけ目に近づけます。
4. 日食グラスを太陽に向けて、観察を始めます。
ワクワク!
太陽を見る前に、どのくらい外の光が通るのか確認してみました。
隣の屋根の輪郭が少し明るくなってて、うっすらシルエットで見える程度です。あとは殆ど真っ暗。
いよいよ太陽を見てみました。
うぉーー! 太陽がお月様みたいに見えます。真っ白じゃなくて、黄色みを帯びて見えます。しかも小さい!
丸い太陽以外は暗いですよ。
遮光プレートに再び感動!!!
でね、思ったこと。
夏。真昼。暑い!!(笑)
この状態で長時間太陽にさらされるのは危険かも。
しっかり、日焼け止めして、帽子だけじゃなく、顔やメガネを持つ手も何かで覆いたい気分。
2時間半も外に居続けるなら、水分もすぐ補給できるように飲み物を用意しておくべきですね。
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