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テーマ:心のままに独り言(8833)
カテゴリ:女子高生
今日は久々の冷たい雨だよね。
こんな日は以前経験した不思議な話を思い出すよ。 私がみきに会ったのは、雨の降る日の事でした。 朝の10時頃、隣のコンビニに買い物に向かうと、そこに一人の女子高生が。 今日日の高校生がこんな時間に学校に行かず制服でフラフラしているのはあまり珍しくない景色。 ただ、何か心に掛かるものがあり、妙に気になった。 こちらが気にしているのに気付いてか、なんと向こうから話し掛けてきた。 「私みき。お兄さんは?」 「お、俺?なぎさ。」 「男なのになぎさ?あははは。」 ただ笑う彼女を尻目に買い物を済ませた私は一旦コンビニを後にした。 自分の店に戻った後もミキの事が気になりずっとコンビニを見ていたが彼女が出てくる気配がない。 そこでもう一度コンビニに戻ってみたが店内にみきの姿はもうない。 ・・・? その時ふと心にひっかかっていた違和感に気が付いた。 「あの白いセーラーは○高の夏服?この時期に何で?」 その後みきと会う事は二度となかった。 ちなみに女友達にこの話を 「凄く不思議な話じゃない?」 って話したら、 「あたしゃ、あんたがお兄さんって言われた事の方が不思議だよ。」 って言われた・・・絶句 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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