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回していればいつかは着くさ!

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2019.07.13
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テーマ:自転車(12814)

旅は3日目。

今日は朝からちょっと気分的に盛り上がらない。

雨予報だから・・・。

ついでに言うと、これからの旅行中の天気予報がぐずついた雨や曇りばっかり(+_+)

ずっと、カーン!と、晴れ渡る晴天の中走れる訳じゃないのは分かってるけど、やっぱり晴れがいい。

神様お願いします☀

とりあえず飯!(バイキング)



宿を出る時はまだ雨は落ちておらず知床の予報も11時までは曇り空。

ただ、これから向かう知床峠を越えた羅臼は朝から雨予報だ。

降ってくるのは時間の問題だと思うけど、走り始めから濡れないだけでもいいか。

まあ、行ってみますか。

宿を出た先でエゾシカと遭遇。

車や人が近くに居ても構わず食事してました。

かわいいですね。



20分ぐらい走って国道に合流するとすぐに上り坂が始まり、北海道らしい直線的な坂と大きいRの峠道を行く。

標高を上げるたびに、来るものを拒むかのように風が強くなってきて自転車の進みが鈍くなってくる。

坂だから身体は熱いけど、気温は結構低いと思われる。





頂上付近になってくると霧が出始め、原生林と相まって正に秘境を走っているよう。

いや~、北海道らしいな~。楽しくなってきた。





そして、ほどなくして知床峠へ。

な~んも見えん(笑)

雨がポツポツ落ちてきたし、汗かいてるから一気に寒くなる。

さっさと合羽着て羅臼に下ることに。



雨と視界不良の中、慎重に坂を下って海に突き当たると羅臼の町。

ちょうど道の駅があるので小休止。

市場のような海産物を扱うお店が並ぶ店内。

店員さんに勧められるままカニや雲丹などを試食。

うめ~!

活気や雰囲気に飲まれ、自宅にカニやこの辺りの名物シマエビを郵送。

2階の食堂で食えるウニ丼は是非とも食いたい一品だけど、時間がまだ10時半過ぎなんだよね。

腹も減ってないし。

ま、またどこかで食えるでしょ。

後ろ髪を引かれる思いで道の駅を後にする。

ここからは海沿いを走り今日は標津町まで。

もう、しっかりと降り出した雨の中をひた走る。

町を出ると時折小さい集落が現れるだけの道。

天気が良ければ北方領土が見えるんだろうな。とか、思いながら走る。





そんな中を走っているとポツンと一軒の食堂を発見!

この先に同じような食堂があるか分からないので迷わず入る。

刺身や焼き魚を出してる店みたい。

聞くと、70代とおぼしき店主は羅臼のホテルの料理長を引退されてからこの場所に店を出したんだとか。

刺身定食を注文。

地の魚が盛りだくさん!サメガレイの刺身なんていう珍しい一品も ^^) 



店主や隣で食事をしていたバイクツーリングの方と色々話したり、ご飯のお代わり(無料)を頼んだらまだ米が炊けてなくまた話し込んだりと、すっかり旅を忘れて長居してしまい結局2時間近く店に居た。

雨降りしきる中、更に海岸線を走り標津町へ到着。

時間は午後4時。

せっかくだから野付半島に行きたかったけど、この天気じゃ景色もへったくれもないし、雨の後は洗濯やら自転車を掃除したりと何かとやることが多いので早めに宿に入ることに。



ベタベタになった靴はボイラー室で乾燥させてもらえたし、自転車はガレージ内だから雨でも安心。

何だかんだで飯に有りつくまで2時間は掛かる!

宿の標津川温泉は町中の宿なのに露天風呂まであってなかなか良かった。

海が近いだけあって泉質は塩っぽい感じ。

そしてお待ちかねの宴会!

また毛ガニ!



明日も雨予報なのでもう楽しみは酒しかない!!??

いつものように部屋でも(*^^*)



今日の走行

​距離:82.99km  平均時速:22.0km/h  最高速:48.9km/h​

獲得標高:1056m

今日のルート






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Last updated  2019.08.05 20:42:45
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