2011/09/12(月)11:41
「砂の器」2011年版(ネタバレ大あり!)
ドラマスペシャルの「砂の器」
よーやく放送してくれて嬉しい♪嬉しい♪でありました♪
冒頭に出てくる犯人
手袋&身体のラインがわからないシャツでさ
しかも画面が暗い…って事は
手や身体のシルエットを見ただけで「蔵之介さん!」と見破る
「蔵之介アイ」を持ったオイラへの挑戦と見た!(←違うから!)
ふっふっふ~~甘いよ!
それでも犯人は蔵之介さん!ってわかっちゃってるよ!!
だってオイラ
原作読んで映画も見てるもん!(←こらこらこら!!)
あ、ちなみに「蔵之介アイ」は「目のeye」と「愛」をかけてます♪(←いいから!)
事件の動機はさすがに「父親がハンセン氏病だった」じゃなくて
「父親が無実の罪で村八分にされてた」になってました
たしかにどっちもいわれなき差別なんだけどね
映画の和賀(加藤剛)の追い詰められた感じが今回無くて
自分勝手な和賀…って気がしちゃいましたよん
父親の無実を信じてたんなら自分の名前を捨てるべきじゃなかったよー
才能は本物なんだから「秀夫」の名前で有名になって
父親の無罪を証明すれば良かったのに!って思った!!
映画の和賀はね
名前を捨てなきゃ生きられなかった…っていう
社会的背景が可哀そうで可哀そうで
お遍路シーンは涙ボロボロだったですよ
映画見たときはオイラ「ハンセン氏病」って知らなくてさ
調べたら、この病気に対する偏見や差別が山のように出てきてさ
しかも病気は完治する、伝染はしないってわかってからも
あいかわらず差別してるやからもいてさーー
(2003年になってもハンセン病元患者宿泊拒否事件があった)
「あーー!もう!和賀さん無罪!!悪くない!!」って叫んじゃったもん!
話は今回のドラマに戻して
以下、腐った感想(笑)
とにかく和賀は「澄んだキレイな瞳」なので
やたらと目がアップになってドキドキによによでしたん♪
「お坊さんになりたい」って秀夫に
「お前ならキレイなお坊さんになれるだろう」ってのも
なんだかもー!なんだかもー!でありますよん♪
「徳が高い」でも「良い」でもなく「キレイ」って!!!
どんだけ美少年だったんだよーーーー
あーーだから成長したら蔵之介さんなのね!!(←自己完結!)
あとね
ドラマオリジナルキャラの女性新聞記者がね
なんかーーーすげーー邪魔だった(汗汗汗)
映画みたいに吉村は今西さん一筋!ってのが好き♪(こらこら)
今回だってあの女がいなければ
吉村が和賀の事好きすぎて辛くて楽しかったのに♪♪(こらこらこらぁ!)
↑これが映画版
クライマックスのコンサート&お遍路シーンが泣けて泣けてしょうがなかったです
↑よろしかったらポチッと一押し拍手をくださいね♪
(拍手ありがとう画面は10パターンがランダムに出るようになっております)
(コメントのお返事は原則として、翌日か当日の最新記事の中でさせていただいてます)
12日午前中にいただいたコメント
09:43 こんにちは。くれいどーると申します。
どうしていつも私が思っていることを的確に表現していらっしゃるのでしょう。
(コメントへのお返事も含めて)激しく同意します。
あと「ボラギノール」もツボです。夫も「あー分かる」と爆笑でした。
ご同意、ありがとうございます♪
「ボラギノール」に関しては、
なぜ企画会議の時に「これ座薬じゃ無いですか!」って意見が出なかったのか!
誰もその部分に気づかなかったのか!
いや気づいていたけど衆人の前で「座薬」とは言い辛く、みんなで黙認しちゃったのか!
その辺のいきさつをDVDの特典映像につけて欲しいもんです♪(←無い無い)