ライダーと戦隊はやめられない!

2013/12/02(月)13:54

「八重の桜」48話

映画やテレビや舞台やスポーツの事(1585)

ついに最終月 例によってオープニングも変わりました なんども閉じられてしまう桜色の傘は 八重ちゃんをはじめとした 会津藩の人たちの絶望と挫折を表してるの? …と思うとなんだか泣けてきます でも、最後のシーン 子供たちが磐梯山に向かって ちゃんと傘を開いてすっくと立ってる姿は 会津の、福島の、東北の希望と再生で間違いないよね (毎月、傘を開く子供たちの数も増えて行くあたり  オイラの涙腺が崩壊状態でした) ところで、今回のオープニングに出てくる松の木一本 あれって南相馬の津波に耐えた松に見えるんだけど 違うかな? あの松もサイボーグ化して保存を!って話が出てるけどさ オイラ個人としては 自然のままで朽ちて行く姿を見守る…っていうのが いちばん良いと思うんだけどな 災害の記憶を残すって事は なんでもモニュメントにすることじゃないと思う (↑あくまでも個人的意見で、他を中傷するものではありません) お話の方は 襄がッ! …ってしか言いようがないです(涙) 八重ちゃんが心配しないように、と 自分の病状を知らせない襄さんですが 「知らなかった」って方が後でショックがデカいって! 「無事」のハガキまで東京から投函させる念の入りようでも 勘の良い八重ちゃんには気づかれちゃって 結局、八重ちゃんは襄の最期に間に合って良かったと思いましたよ 襄だって「グッバイ、また会いましょう」って言えたしね(涙) ジョーの襄は最期まで良い人全開だったので この先、八重ちゃんがこの世とお暇する時には 間違いなく迎えに来てくれるんだろうなと思いましたよん いやいやいや~尚之助さんが来るかもしれないけど(汗笑) でも尚之助さんは最後に 八重ちゃんを突き放したような形になっちゃったから そこに引け目を感じて迎えに来れないかも…と思ったり(汗汗笑) お葬式の時に襄の棺を八重ちゃんが担いでさ え?いいの??女の人が担いじゃっても大丈夫なの? …って思ったけど 仏教じゃないから六尺が担ぐって決まりはないのかも?? そんでお葬式に参列してた人々が やたらと中原中也に見えて困った(←こら♪汗汗笑笑) その他のエピソードとしては 秋月さまがお元気だったのが嬉しかったです♪ そっかー小泉八雲と同じ学校で教鞭をとってたのか! 八雲好きとしてちょっと嬉しかったですよん♪ 平馬の方は、なんかキレイな話にまとまってて「ん?」でした(汗) まぁここでイロイロ出してきてもしょうがないけどね(笑) 八重ちゃんが日本赤十字に行く話も 覚馬兄つぁまの一喝で決まって良かった良かった(笑笑) ドラマにしたら引く様な話になってなくて良かった良かった(え) ところで 最後の「八重の桜紀行」で襄のお墓が紹介されててさ 墓石の字は勝海舟が書いたもので 「島の字が一本足りないのは、型にはまらなかった生き方を表し…」 …って解説されてたけど 嘘だろ!(笑) 勝先生ってば単純に書き間違えたんじゃねーの?♪ 「え?島の字に一本足りねぇ?  んなこたぁ~どーでもいいんだよッ!  ホラ、あれだ!生き方が型にはまんねぇ男の墓石だ  一本足りねぇくれぇでちょうどいいんだよッ!」 …って勝先生なら言いそう~~~(笑) 特に「新選組!」の野田・勝先生なら言いそう~~~(笑笑) だいたいお墓の前に紹介された徳富くん(だっけ?)が建てたヤツだって 「新嶋襄」って「嶋」になってたみたいなんですけど そっちの方はドーユー事??(笑) (大河ドラマの感想は原則として、毎週月曜日に書いております  過去記事はカレンダークリックや一覧クリックで探してくださいね) あれ? そういえば明治21年の磐梯山の噴火、なにげにスルーされてね??(汗) ↑よろしかったらポチッと一押し拍手をくださいね♪ (拍手ありがとう画面は10パターンがランダムに出るようになっております) (コメントのお返事は原則として、翌日か当日の最新記事の中でさせていただいてます)

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