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元・占い師 ルビー

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2013年05月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 皆さん、今晩は。

 今日は、お子さんへの対応で悩んでいる母親(あるいは父親)の気持ちを代弁するつもりで書いてみます。

 親が我が子の為を思う「良かれ、良かれ」の感情は、空(から)回りすることが多いようです。

 空回りになる原因は、親が我が子の為に「良かれ」と願う幸せと、子どもが思う幸せが異なるからでしょうね。

 一般に、親が子どもの為を思う「良かれ」の大義名分(たいぎめいぶん)には、親自身の打算もあるでしょうね。

 親の打算の正体は、

 1.子どもの時間を無駄にしたくない。親の時間も無駄にしたくない。

 2.親のお金を無駄にしたくない。

 3.子どもの学業成績あるいは職業によって、親も名誉を得たい。

などでしょうね。

 もちろん、世の中には、子どもの勉強の為には、大金を投じても惜しくないというご家庭もあると思います。

 しかしながら、日本の平均的なご家庭では、私が上に掲げた事柄(1.2.3)は、概ね当てはまるのではないでしょうか。

 ただし、親の心に打算があっても、我が子の幸せを願っていることは、大前提です。

 王侯貴族でもなく、大財閥でもない、一般的な家庭において、子どもが親に反発する場合は、「親のわがまま」や「親の余裕のなさ」を強く感じ取るからでしょうね。

 打開策としては、親と子どもの間で、「将来、どういう仕事をして生きていくのか」と、話し合うのも大事です。

 「仕事を選ぶ事は、生き方を選ぶ事である」と、親として子どもに職業の誇りを教えていきたいものです。

 そして、その職業に従事できる為には、どういう道を辿ったら良いのか、親子で話し合うことで、進路も見えてくるでしょうね。


 注意することは、

 1. 我が子に対して、自分たち夫婦のことを褒めるのも、貶すのも、勧めません。

 決して、「あんたにも、お父さんのようになってほしい」とも、「あんたには、お父さんのようになってほしくない」とも、言わないで下さい。

 2. よそのご主人の職業を羨ましがるような発言も避けて下さいね。
 
 3. よその子どもと自分の子どもを比較するのではなく、子どもの長所を伸ばしていくように指導して下さい。

 一般の親御さんは、ご聡明であっても予知能力者ではないので、難しいとは思います。

 しかしながら、親御さんが何らかの欲望から解き放たれたら、親も子も共に改善できるでしょうね。


 < 後書きとして >  中学生や高校生の皆さんにも読んでもらいたい主旨で書いています。

 

  文責  占いイズム ルビー



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最終更新日  2013年05月17日 22時31分10秒
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