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元・占い師 ルビー

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2013年11月22日
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 昨夜の文章の続編として読んで下さい。

 人間の悩みが深くなるのは、願いに対する執着が強い場合でしょうね。

 希望する学校に合格したい。

 望む職業に就(つ)きたい。

 好きな人と結婚したい。

 など、「自分がこうなりたい。」という願いは、犯罪でない限り、全て真っ当な願いだと言えます。

 しかしながら、縁が有るか無いかは、思い通りにならない場合が多々あります。

 高校受験や大学受験については、ある程度、見定めて進学する人たちが多いようですが、

 就職とか結婚については、歳月を掛ければ、自分にとって良い結論が出るのではないか、という期待から歳月を空費あるいは浪費する人たちが多いように思います。

 占い師の立場から率直に申し上げると、縁の有無(うむ)は最初に決まっていることが多いです。

 昨日の文章、「願いと縁について」でも触れましたが、試験には2通りあります。

1.資格試験や免許試験のように、その人の努力によって、学力が蓄積されたら、初回では不合格でも、回数を重ねるうちに合格できる可能性がある試験

 → 司法試験、税理士試験、公認会計士試験、各種の検定試験など

2.就職試験のように、初めての挑戦で不合格になった場合は、翌年の合格がほとんど期待できない試験

 → 公務員試験、公立の教員採用試験

 
 読者の皆さんの歳月を有効に使う事を提案させていただくとすれば、もしも2の試験に初回で不合格になった場合は、可哀想な提言ですが、2回目の挑戦は諦めたほうが、その人の為に良いことが多いです。

 理由は、公務員試験や教員採用試験の面接は、ちょうど「お見合い」の要素が濃いからです。

 この事は、おそらく民間企業の採用にも共通するように思います。

 要するに、初回で面接担当の人が、「なんか、この職業に合わないのではないかな。」と判断した場合は、翌年、面接を受けたところで、同じ人間なので、良い結果は招かない確率が高いということです。

 恋愛でも同様でしょうね。

 男性が社会人として職業を持っていて、女性が成人している場合、女性が学生の身分であっても、プロポーズされる場合があります。

 お互いに、肉眼で顔を見たことがあって、2か月が経過しても恋人同士になれない場合は、そのあとの歳月は、どちらかが恋愛を望む場合は、時間の空費あるいは浪費になってしまうでしょうね。

 万が一、どちらかの粘りによって、結婚まで持ち込んだとしても、好きになる側にしかなれず、好かれないまま、同じ屋根の下で暮らすことになるでしょうね。

 このように、縁は最初に決まっていることが多いです。

 人間は未来に対して近視眼なので、今、目の前にある風景が自分が描いているものでない場合に、絶望し易いものです。

 しかし、そんな時こそ、願いに執着する心から、自分を解放して下さい。

 「第一希望の職種ではなかったけれど、案外、自分には向いているのかもしれない。意外に適職だな。」 と思う日が来るかもしれません。



 <このブログの目的>  主に、高校生や20代前半の人たちに読んでほしいです。

             おとなの読者のかたたちには、釈迦に説法ですが、ご容赦下さい。


  文責  占いイズム ルビー



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最終更新日  2013年11月23日 00時02分23秒
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