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カテゴリ:タイガース時事報告
2013年4月9日 完璧能見! 無四球完封・10奪三振 まずは7連勝中のジャイアンツに土を付けたのが気持ちいいですねえ。さすが伝統の一戦、止めるのはタイガースだと信じていました。 なかでも立役者の能見投手は好調な読売打線を向こうに回して鬼気迫るピッチング。初回から3回まで2個づつ三振を奪う力投、最初からエンジン全開です。中盤以降は三振の代わりに外野フライの山を築いて付け入るすきを与えませんでした。まさにエースの姿を見た思いです。 打線の方は、6回にチャンスがしぼみかけたところで、マートンが4番の働き。しぶといタイムリーで均衡を破りました。今日は猛打賞だ! 昨年は「能見さんが嫌い」の発言で物議をかもしたマートンも、今日のヒーローインタビューでは「能見さん愛してる!」ときました。次の福留の追い打ちも大きかったですね。この試合を取ってチームのムードが明るくなってきています。 タイガースにとって、良くなるのも悪くなるのもやっぱり対ジャイアンツ戦が分かれ目になることが多い。阪神がセリーグを面白くするという自覚をもって、このまま3つと欲張りたいですね。そのキーマンは鳥谷とコンラッドだと思います。この2人が打線の中で機能しないと貧打からの脱出はあり得ない。奮起を望みます。
http://professor-mino.blogspot.com/
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