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カテゴリ:タイガース時事報告
2015年8月21日 阪神3-2DeNA 20回戦(神11勝9敗、京セラD) 久々スタメンの梅ちゃん快打! 梅ちゃんが7月1日以来のスタメンマスク。それが一死2・3塁のチャンスに回ってきた第一打席で会心の2点タイムリーツーベースですよ!鳥谷が畳みかけてこの回3点。流れはタイガースです。 梅ちゃんは岩田との呼吸もよかったね。3回は梶谷、筒香、ロペスの三連打で1点を返されたんですが、後続3人をぴしゃりと抑えてリズムに乗りました。 このあと岩田は8回途中までスイスイといったんですが、ヒット2本打たれて福原に交代。まずまずの内容でしたね。何といっても無駄な四死球がなく、余計なランナーを出さなかったのがいい! さて、福原がピンチをしのいで、9回はスンファン。一死から代打下園にソロを浴びて、またかよ・・・ヒヤッとしました。でも後の2人は外野フライに仕留め、3-2で逃げ切れてよかった。読売戦3連敗のショックを吹っ切る勝利です。 打線は3回から8回まで3安打しか打てず、三振も多くてやや粗かった。そのなかでやはりマートンは恐ろしいヒットメーカーですね。またマルチ安打で、打率は2割9分8厘まで上がってきました。もう3割目前。 そのマートンですが、仮に3割打っても今シーズン限りのうわさがあります。守備に問題があるのと本塁打の少なさに加え、大きなネックが4億5千万円の年俸です。 ところが、もしもタイガースが契約しないと、読売がよだれを流して獲りに行くとの一報もあります。今年の読売は4人の外国人野手がサッパリですから、3割確実なマートンは確かに魅力があります。東京ドームならホームランも相当打てるだろうとの見方もでき、信ぴょう性がありますね。 そうなるとタイガースも簡単に手放せない。今年のオフの悩みの種になるんじゃないかな。
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