皆さま、遅まきながら
あけましておめでとうございます。
ほぼ2か月ぶりですね。
唐突ですが、非公式サイトが今年最も期待する外国人選手メル・ロハス・ジュニア選手について書きます。
出身はアメリカ合衆国インディアナポリス。189センチ102キロ、右投げ左右打ちの外野手です。
プロ入りしたのは2010年。パイレーツ傘下のマイナーで5年ほど下積みが続き、メジャー昇格は叶いませんでした。
2016年にはブレーブスにトレードされますが、ここでもメジャーに上がることはできなかったですね。
2017年WBCのドミニカ代表に選らばれて出場しています。この年の6月に韓国KTウィズと契約し、83試合に出場。336打数101安打56打点18本塁打、打率3割1厘の好成績を挙げました。
2018年から3年連続140試合以上に出場しており、4年ですべて打率3割以上、通算132本のホームランを記録しています。
2018年には43本、2020年には47本と135打点で2冠に輝いていますが、打率も3割2分1厘とあわや三冠王という活躍でした。それにしても魅力ある長距離砲という感じですね。
2018年には18盗塁しているし、2019・2020年は2年連続でゴールデングラブ賞も獲得していますから、外野手としてもそれほど悪い印象はないです。
スイッチヒッターで打率から想像しても、右投手、左投手とも特に苦手な感じではなさそう。強いてあげるなら、通算475三振という数字です。1試合1三振に近いペースですからね。かなりヤマを張るタイプなのかなと感じますが、毎年高打率を残していますから一概に粗いとは言えないです。この辺りは実際に見ないとわからないところかな。
現在のKBOリーグのレベルが低いとは感じないし、そこで4年続けて好成績を残しているのは評価していいと思います。
2年契約で総額約5億2000万円! タイガースも奮発しましたが、久々の当たりになる可能性が高い選手でもあり、福留が去り糸井も衰えが目立ってきただけに、非公式サイトは注目しています。
皆さんの印象はいかがでしょう?