タイガース非公式サイト2代目

2024/04/18(木)00:32

テル君は守備より打撃優先がいい

2代目の眼力👁️(64)

テル君vs過去の三塁手  2代目タイガース非公式サイトです  佐藤輝明選手が守備で投手の足を引っ張る場面が目立ってるとたたかれてるよね 改善の余地ってないのかな? エラーしたくてしてるとは思えないので 素質がないのか 練習が足りないのか 集中できてないのか イップスなのか なんなんでしょうね?では 過去にタイガースでサードを守った人たちってどんなだったんだろうね 記録とか評判をわかる範囲で見てみよう (評価はSからA・B・C・D・E・Fの7段階でCが平均という感じですがあんまり信用しないでね)藤村冨美男深く守っているから守備範囲が広くて取れる打球も多いし そこから肩を生かして遠投できる強みがあったようね強烈なゴロを素手で捕球してそのまま送球するような危険なパフォーマンスなどは今では許されないわよ   でも魅せる守備は当時の観客を喜ばせたとおもう まだまだメジャーじゃなかった職業野球人気を高めるために無理してでも貢献してたんじゃないのかな? だとしたらプロ野球にとって功労者よね  通算284失策はかなり多いね 7年連続20失策以上の記録もあるけど 藤村さんが活躍した昭和10年代から20年代は グラウンド整備の状況 捕球技術 用具の質や形状 ボールの質など現代とは全く違うから 単純に比較はできないよね 評価では「捕球」E、「送球」C、「肩力」B ということだけど動画もほとんど残ってないし藤村さんを実際に見たっていう人ももう少ないだろし あいまいな評価だわ三宅秀史巨人監督だった水原茂さんが「うちの長嶋茂雄と三宅秀史と?どっちがうまい?そんなの三宅に決まってるじゃないか」って証言してる同じく巨人の監督の川上哲治さんも 「うちの長嶋と広岡の三遊間と阪神の三宅・吉田の二人と比べたら(どっちが上って)?そりゃあ、阪神のコンビだよ」って言ってるわ三宅さんの時代になるとグラウンド状態や用具なども向上してきてるねフル出場してたころは毎年15前後の失策があり数としては平均的だよね 通算では141個を記録してて長嶋さんより100以上少ないわ どこが素晴らしかったかって言うと「処理できる打球は確実に処理する」 ということみたいよ 正面で取ってオーバースローで正確に送球する基本に忠実な守備で 自分の守備範囲の打球はミスなく確実に処理してたのよ 逆にダイビングキャッチとかスライディングキャッチのような派手なプレーはほとんどしなかったのよね 評価は「捕球」B、「送球」S、「肩力」A  正確なスローイングがずば抜けてるよ掛布雅之 掛布さんは入団2年目に就任したかつての名ショート吉田義男監督から厳しい指導を受けて上達したんだって 三宅さんと同じようにスローイングは基本に忠実なオーバースローを心掛けていたから悪送球というのは少ないわ  三塁手としてのダイヤモンドグラブ賞(現ゴールドグラブ賞)6回受賞というのは最多タイ記録なのよ でも優勝したころから慢性的に腰が悪くなってきて守備力は落ちたみたいね 守備位置は中間で少し三塁線よりを意識したんだって 逆シングルがうまかったので三塁線の打球を取ってファーストへ遠投するのを見せ場にしてたのね  ​評価は「捕球」C、「送球」C、「肩力」C  意外にも平均的で「中の上」くらいかな​トーマス・オマリー オマリーさんは3年しか在籍してなかったけど サードの守備はうまかったみたいね 守備範囲は平均的  膝に故障を抱えていたから無理をしないし 膝の爆弾に影響するバントシフトはやりたがらなかったらしいけど でもグラブ捌きが好くてショートバウンドなどの処理は上手い スローイングは強いリストを生かしたスナップスローが得意で 糸を引くような正確な送球をすることができたみたいよ ファーストへワンバンなんてめったに放らなかったそうね 評価は「捕球」C、「送球」C、「肩力」C 掛布さんと似てて平均的な感じね八木 裕 八木さんは掛布さんと入れ替わるように正三塁手になって 通算5年ほどサードを守っていたんだよ 守備を評価されて入団した選手らしいけどチームの都合でコンバートされてばかり でもそれぞれのポジションを無難にこなしていたんだって  プロ入り最初はショート、そこからサード→ショート→外野→サード→外野→ファーストと変わっていってる サードの守備は上手いという印象はないようね でも肩は強かったから内野でも外野でも通用したんだろうね サードの評価は「捕球」E、「送球」E、「肩力」B 総合的には平均以下で どちらかと言えばファーストの方が上手かったみたいね 今岡 誠 ​ 2000年代に7~8年サードのレギュラーを守ったのが今岡さん 意外性や悪球打ちなどバッティングが話題になることが多いんだけど 地肩が強くてサードの守備も好い評価だったのよ 学生時代はショートでプロ入り後はバッティングを伸ばすためサードにコンバートされてるわ ​ 前後左右の足運びはスムーズで 取ってから投げるまでの動作も速かったみたい なかでもバントシフトでのチャージはすごかったらしいわね  サードの評価は「捕球」C、「送球」C、「肩力」B 肩の強さは掛布さんやオマリーさんより高い評価になってるのよ大山祐輔 テル君がコンバートされる前にサードを守っていたのは大山さんね 高校時代は投手が主で他にセカンドやショートを守ったりしてたんだって 大学に入ってサード固定  サードの守備力は平均クラスと言われてたけど ショートバウンドやハーフバウンドに対するグラブ捌きが上手くてエラーは少ない方だったよ   4年間サードを100試合以上守ったうち 失策は2019年こそ20個してるけど ほかは6個 6個 10個 と守備率も高いわ 送球も正確で肩も強いんだよね 専門家の眼ではサードの守備は総合的に「上」に入るという見方が多いらしいよ  評価は「捕球」C、「送球」B、「肩力」B 平均以上で「上の下」くらいの感じかな でもファーストはもっと上手いよね 鳥谷 敬  実は2017年に北條さんに追われる形でサードへコンバートされて そこでゴールデングラブ賞取ってるんだけど たった1年だけ守ったポジションなのでちょっと異例ね  でも掛布さん以降 タイガースのサードででこの賞を獲得したのは この年の鳥谷さんだけなのよ  佐藤輝明 少年野球では投手や捕手 大学時代は外野手・三塁手 経歴から見ても肩はそれなりに強かったみたいね 近大の田中監督は「総合的にハイレベル」と評価してたっていうんだけど・・・プロ入り後の2年間は外野とサードをかけ持ちだったけど 2023年に岡田監督がサードに固定したんだよね 岡田監督の第一印象では「サードの守備は上手い」と思ったそうだけど 「だんだん下手になってる」というのが今の感想らしいわ 2024年現在の馬場守備コーチは次のようなに観察しるよ 「『うまくやろう』と取り繕うように守るところがあって、ボロは出ていないかもしれないけど、まだまだだね。大事なのは、勝負どころでしっかり守れるようになること。だから今のうちにもっとミスしてもいいぐらいに思っている。上手くなるためには失敗を経験して、そこから良くなっていけたらいい」 かみ砕くと「小手先になっている」ということらしいのよ つまり基本通りやってないと言えるかな  残念だけど今のところのサードの評価は「捕球」F、「送球」E、「肩力」B 最初の捕るところで躓いてるんだからどうもならんよね まあ肩力は別枠だから 2021年にライトを守ってたころのテル君はもっとのびのびしてたよ セカンドやサードへの送球も結構鋭くて「テルレーザー」なんて言われたりして  今は「自分のところへ飛んでこないでくれ」と思いながら守ってるんじゃないかとおもうくらい固いなあ長嶋さんもエラーは多かったんだよ​​ いろんな証言を見てると かつて長嶋茂雄さんは味方のピッチャーに「全部俺んとこへ打たせろっ」ってアドバイス?してたらしいよ 自信満々ね 言われたピッチャーの方は「そんな器用なことできませんよ」ってね 迷惑してたみたい  やや深めに守っていたから左右への守備範囲は広かったようね 何しろ本人が言うに「セカンドゴロを捕ったことがある」ほどだからね ホントなのかな?  たしかに広岡達郎さんも「本来ショートの見せ場のはずの三遊間の打球を遮二無二荒らしに来るので嫌だった」って言ってるように条件反射みたいに反応しちゃうんだろね   ​でも長嶋さんだって生涯で264個の失策を犯してるよ 守備評価は「捕球」C、「送球」C、「肩力」B という感じね  捕球がCなのは どんなきわどい球にも無心で飛びついていったから捕れないことも多かったのかもしれないけど​​​ でもね結構エラーの多かった長嶋さんの守備はほとんど問題にもされなかったのよ それはあまりにもバッティングや走塁の活躍がすごくて エラーなんて「愛嬌」で済まされるほどだったからね​ テル君はエラーで落ち込んでないでバッティングで圧倒すれば みんなの眼はそっちへ向くようになるよ エラーを気にして打つ方まで影響してるようでは二流で終わっちゃう  ​打ってエラーを帳消しにしよう!

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る