アッシュ君の部屋

2007/02/12(月)22:19

Vosne Romanee les Suchots [2000] Jacques Cacheux

ヴォーヌ・ロマネ(31)

本日は公休日(希望公休)であり、私の誕生日でもあります。 本日、P会でペトリュス95を飲む、定例会がありました。 しかし私は出走除外をくらい、予定がなくなりました。 昼前にオヤジと母親とで墓参りに行ってきました。 私は何年も墓参りに行ってなかったので行く事にしました。誕生日に墓参りとは意味不明ではありますが。 帰宅しても特に予定がなく、むなしい誕生日です。 夕食に鍋でとやってゴロゴロしているとほんの数十分間、眠りに落ちました。 復活して、今朝にマイバースデーを祝うワインとして楽オクで¥6000で落札していた、シャンボール レザムルーズ 89 グロフィエ ハーフを飲むつもりでした。 出品店がK田です。 以前もオーブリオン71を9000で落札しましたが、状態が最悪でした。 ここの古酒オークションは地雷が多いのでコレも飲んでしまうつもりでした。 しかしインポーターシールを剥がし、キャップシールが回るか確認、液面チェックでどうも状態がいいようなのでヤメです。 独りで寂しく飲むにはもったいないです。 そこで新たな選択肢で前回の補填での同ワインにします。 今回の補填アイテムもキャップシールの状況で液漏れが予想できます。 何回またコンプレするのもウザイのでセラーの片隅に放置していました。 さて抜栓すると・・・ でした。 やはり液モレです。 ショップもコンプレで補填するならキャップシール状態などチェックするのが当たり前だと思うのですが。 前回もワインは健全でしたので問題はないでしょう。 前回は牛シャブ屋に持ち込んで暖房の効いた部屋でワインが適温でした。 本日は京都の片隅の田舎の寒い我が家ですワインが少し冷たいです。 香は黒系果実主体。プラム、コンポート、革が少し。時間経過でよりジャミーな香になる。 味わいは少し温度が低いので口中での広がりが前回より小さい。前回よりタンニンを感じます。余韻も短く感じます。 適温ではありません。 潜在能力は感じますが環境が悪いです。 いまから暖房をフルにして環境をととのえます。 悪いワインなら環境を整えるまでにいたりません。これはちゃんとした環境で飲むべきワインです。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る