2008/02/20(水)23:58
嫌われてもいい
森茉莉のなんかの本にあったと思うけど、
文章をかくときは、嫌われてもいい、
思ったとおりに好きなようにかくべきである。
はっきりいって嫌われるのはかなりしんどいし、
読んだ人がガッカリするのはほんとうにしんどいが、
でも、そんなことを考えながら文章を書いていると
文章がだめになる。
嫌われたりするのはほんとうは全然平気じゃないんだけど、
でも、そう書くしかない。
うろ覚えだけど、こういう文章があって。
あーあーあー。
と思った。
ほんとうは根拠のないことなんていいたくないし、
自信がないし、もっと楽しい文章をかきたい。
そういうのをキライな人に嫌われたくない。
でも、すごく言いたくなる。
言いたくなるまでずっと
がまんしている。言わずにはおれない。
ベートーベンの運命の4楽章くらいに
力強くうるさく音楽が鳴っているのだ、
エンドレスに、言うまで。
もうほんとうにしんどいけど、嫌がられてもしょうがない。
よな。