猫まみれ 6にゃんと私

2010/01/18(月)12:33

(推定)5歳を迎えて♪結局、真面目に語ってしまった(笑)

愛猫ラテコとその可愛い子供たち(111)

毎年の事なんですが、 ラーコちゃんは年末か年始くらいの生まれ、 という事で、いつも大体のところで 「あ、そういや、もう○歳になってるなー」 なんてな感じで祝っています 大概は、年が完全に明けきったある日に 突然思い出したように「やわやわ(パウチ)」を 振る舞ったり、いつもより余計に遊んであげたり… くらいな感じで、しっかり「祝ってる感」は あまり無いかもしれません(^_^;) やわやわも遊びも日常ですからね。 (ちなみに今年は、日記に書くのは遅くなったけど、 一応、数日前にお祝い済みです。) 言い訳臭くなりますが、 そもそも「年末か年始くらい」なんて何だかんだと 忙しかったりとか、年をまたぐって、何となく感覚的に いい頃合いが見つけにくいもんで、年を経るごとに 日付の曖昧さ(祝うタイミングの遅れ)が 拡大してるような気が… だからといって、もちろん、ラーコへの愛情が 薄れてきてるとかいう事はいっっっさい!無くて、 一緒に暮らす年数が増えるほどに愛情も絆も濃く 深くなってきてますが、日付が曖昧な誕生日よりも、 日付がハッキリしている我が家へ初めて迎えた9月5日の 「いらっしゃい記念日」の方で出来るだけ盛大に、そして 感慨深くお祝いする、という方が定番になってきてる感じですね。 でも、やっぱり… 愛するかけがえの無いラーコちゃんが この世に生を受けた日…と思うと、 可愛く健康に生んで下さったお母猫(かあ)様と、 引き合わせてくれた神様に感謝せずにはいられません。 (無宗教で普段何も祀ったりしないクセに 都合のいい時ばっかり口にするタイプ^_^;) ラーコちゃんは愛のメッセンジャー、いわば天使です。 以前から私は、動物愛護関連(動物実験反対とか アンチリアルレザー・ファーとか)については思いを馳せ、 出来る限りの事を…とは思ってきましたが、もっと強固に 実生活に根付いたものへと導いてくれたのはラーコちゃんです。 (まだまだ中途半端ですが、継続努力中です。) ラーコちゃんとの出会いで色々勉強するようになって、 より気持ちが強くなったというか、別の言い方をすれば より優しい気持ちになれるようになったというか… ラーコちゃんや、ラーコちゃんの生んだ可愛い子供たち、 そして仲間入りしたユマたんを絶対不幸にしてはいけない! というのはもちろんの事、人間の都合で振り回され、 不幸な目に遭っている動物たちのために出来る限りの事を! と、強く思っています。 思いや理想ばかりが壮大で、まだまだ全然 中途半端ではありますが、色々考えるキッカケや 成長する機会を与えてくれたラーコちゃんは 天からの授かりものです。 私は精神的に不安定な部分が多く、イライラしたり気持ちが いっぱいいっぱいになりやすく、非常に“人間臭くて” 決して「良い母」とは言えないかもしれませんが、 そんなこんな全てを見透かしたようなラーコちゃんに お尻をはたかれて、「しっかりしなきゃ」と、かろうじて 平静を保たせてもらってます。 ラーコちゃんには、「忍耐力」「一呼吸置く事」も 叩き込まれている最中です(^_^;) 人間と動物は、決して人間の方が上とか、そんな事は 一切無くて、幸せになりたいと望む同じ命、 そんな事を、自分よりも十数倍デカイ私に強気で 詰め寄ってくるラーコちゃんを見てると思います。 (人間と動物という言い方・分け方も おかしい気がしますね…) 彼らは「飼われてる」とか「弱い立場」とかは、 一切思ってない。 なんなら、「いったん関わりだしたんだから、 もっとちゃんとお世話しなさいよ!」と、こっちを 召使い扱いしてると言ってもいいくらい(笑) 立ち上がっていて顔が遠いと下から引っ張って 下ろそう(座らそう)としたり、 台に上がってきて、“同じ目線”で話をしようと 常に“対等”であろうとする。 そんな姿が愛しい。 ウチで生まれた孫にゃんたちは、生まれた時から 私たちが居て世話を焼いてきたから、私たちを “当たり前の存在”と思って、何の疑問も抱いてなくて 当然と思いますし、後から仲間入りしたユマたんは まだ小さかった事もあって、特に私にはとても懐いて 完全に“母猫”と思ってるフシがあるのは納得できます。 でも、出会った時に既にある程度大きくなっていて、 しかも妊娠していたラーコが私たちや今の生活を受け入れ、 (多少の不満はあるでしょうが)生活を共にしてくれてるのは 奇跡的に嬉しくて感謝すべき事だと思います。 最初の頃に「せっかく仲良くなったラーコを放っておけない」 「(今の野良の生活から、生まれてくる子供共々)助けてあげたい」 と思い上がった人間思考でいた自分が恥ずかしい。 それまでの中途半端な考え・生活から救ってもらったのは 私の方だったんですよ。 もちろん、そんな“勘違いな人間思考”だったとしても 結果的には、あの時の私には強い意志が出来て、 無事に我が家に迎え入れる事が出来たし、 「野良生活の危険」からは救う事が出来ました。 (ラーコを迎えたしばらく後、他にもたくさん居た 野良さんたちが一斉に見えなくなった事があって… もしや一斉に保健所へ…!?とか思うと、すんでのところで ラーコを守る事が出来てよかったと思うと同時に、 他の子をどうにもしてあげられなかった事が悔やまれて…) ……あれれ?A^_^;) 軽く「5歳になった事」を報告して、後は 「いらっしゃい記念日」で感慨深く 浸ろうと思っていたのに、結局 何だかんだと語ってしまいましたf^_^;) ラーコにはこんな“マジカルパワー”があるんですよね(笑) ↓そんなラーコちゃんの最新ショット 「誕生日… 祝ってもらった記憶が無いんだけど…?」 やわやわ出したじゃーん!(^o^;)

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