3348744 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2025年03月20日
XML
カテゴリ:神秘体験空間
今日は、春分の日で休みなんで、本音は、ブログも休みたいのだが、世間がドジャースの春に浮かれているのもわかるのだが、世界一のドジャースが、先進国最低の日本の総理の人気取りに使われ、特に汚職隠しに使われてしまうと、大谷選手の名誉を穢され、名誉棄損にもなりかねないので、あえて、浮かれている政治家や財務省に警告したいので、書き込むことにした。

嘘つき総理の商品券配りが巷を賑わせているが、あんなに、裏金議員のアホ総理を批判しておいて、同じことをしている自分をどう思っているのかはわからないが、全く反省していないのは明らかだろう。他の人も、慣例でやっている、というのは、子どもの言い訳でしかなく、なぜ悪いと思わなかったのか? 総理大臣という立場の、その社会性の欠如の問題である。悪い慣例なら、総理大臣こそ、その慣例を改めるべき再考の立場にいる人だろう。

罪を他人に擦り付けるのは、自らの意志の弱さの問題でもある。商品券が賄賂と思い、返した一回生議員のほうが遥かにマシで、衣服や身嗜みのための商品券配りと美談に仕立て上げようとする意見もあるが、大人の身嗜みは自腹でするのが、社会人の初歩の礼儀だろう。

自分のことも自分でできないで、社会人になろうとするのは、成長できない子どもである。政治家の答弁を聞いていると、子どものまま、大人の姿をしているようで、現に官僚が書くカンニングペーパーを棒読みし、自分の言葉で話せないのが明らかである。確かに現代社会はおカネさえ払えば、誰かに問題を解決してもらえる面もあるが、それでは、成長しないし、政治家のような人でなしの地獄行きの落第生ばかりを、この国は輩出してしまう。

キリストが、金持ちが、天国に行くのは難しい、と言ったのは、自分でできることをカネで誰かに代わりに解決してもらい、楽をしてしまうから、せっかく自分が前世の宿命から、今生での困難を自らで学び、解決する機会を得たのに、それを自ら放棄してしまうからである。国民の気持ちを知るためにせっかく政治家になったのに、国民の気持ちを無視するようでは、せっかくの学ぶ機会を放棄しているだけなのである。

このように日本の政治家が低レベルなのは、外国の議会と比べても、あまりに低レベルで恥知らずなのがわかる。日本の国会が最もレベルが低いのが、近年明らかになっている。このままでいくと、日本の経済が危ういのは、誰の目にも明らかになってきている。政治家とその官僚の一味だけがそのプライドの高さから、見て身ぬ不利をして、わからないでいるようである。世間をみていれば、治安が極度に悪くなっていることでも、わかるはずなのである。

国会のレベルの低さが日本経済の危機招く 田中秀臣 - 月刊正論オンライン

『ガラパゴス的予算編成を疑え
 ここでさらに国会で討論すべき問題がある。財務省の「財政危機神話」だ。財務省は旧大蔵省時代から、半世紀近く、ずっと「財政危機」を喧伝してきた。あの手この手で増税や緊縮財政を唱えて、そのために日本経済は本格的な回復を遅らせてしまった。まさに亡国の組織が財務省である。
 なぜ財務省がここまで「財政危機神話」を喧伝するのだろうか。ふたつの有力な見解がある。ひとつは、単に自分たちの先輩・上司が言ってきたのを考えもなしに踏襲しているだけだ。もうひとつの方が、多少は頭を使う。予算を絞った方が、自分たちの予算配分の権限が増す、それが財務官僚の権威を高め、官僚をやめた後の再就職(天下りなど)に役立つからだ。要するに財務省のムラ意識とその利害関係に日本国民が巻き込まれているのだ。その意味では、冒頭に書いた総務省の「行政文書」の背後にある官僚たちのどーでもいい派閥争いと次元が一緒だ。
 ところで、「ワニの口」という言葉がある。財務省が持ち出した話で、政府の予算である一般会計歳出と税収の差がどんどん拡大し、その差がまるで「ワニの口」のようだ、と表現するものだ。税収よりも歳出の方が大きいので、その差は「政府の借金」である国債の発行で埋め合わせることになる。しかもこの「ワニの口」は拡大を続けている。つまり財務省は、この「ワニの口」の開き具合が大きければ大きいほど、借金漬けで日本は「財政危機だ」、といいたいわけである。
 ところが本当にそうだろうか? まずおかしな点は、日本の政府予算が国際標準とはいえない仕組みになっていることに注意が必要だ。政府が行うさまざまな活動の金銭的な裏付けを示す一般会計歳出は、百七兆五千億円(令和四年度)で、その財源となる一般会計歳入も同額になる。この一般会計歳出は、大きく三つの部分からなる(以下の数字は末尾の数字を四捨五入)。医療や年金などの社会保障、教育、防衛、公共事業などからなる一般歳出(六十七兆三千億円)、赤字財政に悩む地方財政を支える地方交付税交付金(十五兆九千億円)、そして国債費(二十四兆三千億円)である。この最後の国債費が国際標準から見ると曲者である。
 国債はそもそも税収で不足する歳入を補うために政府が発行する借用証書だ。借りたものだから、利子と元本払い(償還)が伴う。さきほどの日本の予算では、この国債の利子支払い分(八兆三千億円)と元本支払い分に相当する債務償還費(十六兆円)が計上されている。だが、国際標準では、後者の債務償還費は計上されていない。利子支払い分だけが計上されているのが通常だ。米国、イギリス、フランス、ドイツなどの主要国は、単に利払いしか計上していない。
 なぜだろうか? 簡単にいえば、国債を返す必要が特段ないからだ。多くの国は国債の償還期限がくれば、借換え債を発行して、それですませている。言葉は悪いが、借金をまた借金で返済するわけだ。だが日本はガラパゴス的な予算編成ルールを採用している。それが「国債償還六十年ルール」だ。
 これは法律で決められているわけではなく、単に慣例である。どんなルールかというと、既発行の国債残高をすべて六十年後にはなくなるようにするルールである。もちろん借換え債も含めてすべての国債を支払うのである。
 この「国債償還六十年ルール」を採用しているために、毎年度の予算に巨額の債務償還費が計上されているのだ。この巨額な債務償還費を含めて、歳出と税収の開きを「ワニの口」と財務省は表現して、それがどんどん拡大していることで、「財政危機だ!」「将来の世代に負担を負わすのはいけない」などと国民を煽っているのである。
 ちなみに利払い費と日本経済の規模(名目GDP)を比較すると、先進国の中でも日本はそのウェイトはきわめて低い。令和五年度の利払い費の名目GDP比は、一・五%でしかない。また政府は保有する金融資産などから金利収入も得ているので、それを引いた純利払い費でみてみる必要もある
 エコノミストの永濱利廣氏によれば、米国、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の中で、日本は下から三番目であり、その比率は現状でも〇・五%程度と推定できる。この数字は、財政危機的水準といわれる二%よりも格段に低く、また安定している。例えば利払い費や純利払い費が、今後、上昇しても同時に分母のGDPも拡大しているので、ほとんどこの水準に有意な変化はみられないだろう。
 さらにエコノミストの会田卓司氏が試算するところによれば、財務省が試算した令和八年度の想定金利一・六%では、利払い費とGDPの比率はたかだか一・八%の微増である。純利払い費とGDPの比率でも、〇・七%にしかならない。このような日本経済の規模からいえば些細な数字をしきりに「財政危機」だと煽るのが財務省とその洗脳をうけた国会議員の手口なのである
 さすがに最近では、この「財政危機神話」や「ワニの口」を信じていない国会議員も多い。だが、この「ワニの口」を否定し、また国際的に異様な「国債償還六十年ルール」を見直す機運は、いまの国会には乏しい。財務省の公式見解を岸田文雄総理や鈴木俊一財務大臣は繰り返すだけである。』

このように、政治家は、国民に、国会で、国の財政をわかりやすく説明する義務があるのに、税金を私物化し、賄賂に使い、そのような賄賂の弁明に国会審議の無駄な時間を使っているのが、現状なのである。呆れ果てて、この国の終焉が近いのを憂うばかりである。この国の財政と経済については、官僚に洗脳されている、オールドメディアなんかよりも、次の、高橋洋一氏の動画をみれば、よくわかる。

髙橋洋一チャンネル - YouTube

第95回 実は黒字!?国債の仕組みをわかりやすく解説
(要約)『日銀が、国債を買い取れば借金が消えるのか?

 政府が国債を発行すると借金の利払いが必要になるが、日銀が国債をもっていると、政府は日銀に利払いをする。しかし、日銀は、政府の子会社みたいなものなので、名目上、日銀は札を刷って、政府の国債を買っているので、利払いは、日銀が札を刷った分が丸々日銀の収益になる。だから、国債を発行するほど、日銀の収益になるので、日銀が儲かることになる。日銀は政府の子会社なので、結果的に、政府の収益になる。
 だから、結果的に、日銀が持っている国債についての利払いは必要ないということになる。そして国債についての現金の支払いは必要なく、国債の借り換えで継続する。
 政府の国債発行の1000兆円のうち、500兆円は日銀保持で、民間の500兆円は、政府がもつ金融資産600兆円から利払いしている、のが現状という。この現状は、IMFの日本の財政バランスシートとして算定公開されている。』

更に、この国の実態は、以下の動画の話で大まかにわかる。

11回 徹底解説!罪作りな組織 財務省の増税論 - YouTube

295回 矢野財務次官は更迭できない岸田総理とバカを晒す人達 - YouTube

326回 歳入庁に徹底抵抗する財務省!危険を承知で実態を明かします - YouTube

1193回 日経新聞お約束の論説【財政破綻・円安けしからん】無知と恥知らずの学者 - YouTube

1215回 何故かオールドメディアが報じない財務省解体デモ - YouTube

1168回 財務省のポチ恥をさらす「日本国債の格付けを下げろ」意味ないんですけど… - YouTube

#360 来年度予算が107兆円超えのインチキを暴露!財務省とマスコミの罪 - YouTube

#363 財務省昭和の三大バカ予算 言ってる人がバカでした。 - YouTube

690回 財務省が債務だけを言うのは天下りがバレるのが嫌だから - YouTube

964 私が、財務省に嫌われる理由 - YouTube

755回 最後の大物次官が安倍晋三回顧録に反論 理由は天下り - YouTube

512回 天下りがあるのは日本だけ?!特殊法人の闇【元文科大臣元文科事務次官】 - YouTube


このような解説から、政府が持つ金融資産は、国民の知る権利であり、政治家が、国会審議で、国民にわかりやすく説明する義務がある。これを説明しないで、官僚は特別会計として処理し、独立法人などの天下り先を確保し、天下るポストが足りないと、ファミリー企業などをつくり、政治家は、企業献金などから、裏金として賄賂を使うので、国民には不信感が生まれる、という構図であるのが、明らかになる。

江戸時代まで続いた従来の身分制度をなくすために、外国資本とはいえ、明治維新を興したのに、いままた官僚を中心にして、江戸時代に回帰しているわけで、この国の住人は差別や身分制度が好きなのかもしれない。地球人同士で差別し、自他の区別の間に、境界をつくり、論争、闘争、戦争していては、地球学校をいつまでも卒業できないどころか、地球以下の戦いの星といわれる火星に落第するだけである。

この国はまだ、独裁政治までは世俗化し、低レベル化していないが、先の大戦のように、その傾向が年々次第に増しているのは、政治家の低レベルの答弁の現状からもわかる。共産国家のような独裁政権になってしまえば、国民の生活から、自由が奪われ、戦場に送られるのは、北朝鮮や中国やロシアをみれば明らかである。独裁者の言い訳は、皆がやっている、自分だけではないと、嘯くばかりである。

自分は悪くはないといって、誰かのせいにするのは、善良な意志が薄弱なせいで、善悪の判断をなくしている証拠なのである。自分で善悪の判断ができるように、生きないから、善悪の知識がなく、物質界を超えるモラルの叡智、道徳が身につかないのである。地球に生まれるのは、地球上の経験から善悪の判断を身に着けるためでもある。

地球上で生じる困難を、地球人がいかに解決するかを、高次の宇宙人は、師匠として、見守っている。地球人は、高次の宇宙人の弟子なのである。地球上の知識を集めて、互いの知識を融合し、一つの叡智にまで高めて、それぞれの経験から、地球上の問題を解決していくのが、地球人の役割で、地球学校を卒業するための単位の獲得なのである。

キリストのように、師は弟子に方向性を教えはするが、自分自身で解決しなければ、弟子には叡智が身につかない。金銭では、物質界の知識しか集められないので、経験から叡智まで到達できない。だから、知識を集め、経験を獲得し、地球学校を卒業するには、できるだけ、自分でやってみる必要がある。だから、地球人は、何度も地球で生まれ変わり、多様な立場を経験し、多様な叡智を獲得していく必要がある。

地球が贖いの星と呼ばれ、地球人が前世の罪を贖うことで、叡智を獲得していくのを、高次の宇宙人は、弟子たちの地球人を、師として見守っている。善悪の判断を自らで獲得するのが、この地球上で生きる地球人の目的である。善悪の判断を身に着けるどころか、善悪の判断を捨ててしまうのは、神から離れることでもある。

善悪の判断を持つ者は、ますます与えられて、豊かな道徳の叡智を身に着けるが、善悪の判断を持たない者は、善への意志さえも、とり上げられてしまうだろう。そうすると、善悪の区別がつかず、天国に行けずに、間違えて地獄に堕ちていくわけなんである。今回はここまでにして、シュタイナーの神秘学の記号と象徴の講義を続けて、以下に紹介したい。自分の生き方で、自分の行き先が決まるのである。地球人は、地球上での生き方から、天国と地獄を自分の経験による善悪の判断からつくりあげる。

           ★        ★        ★    

 さて、(前回を参照してください)以上のとおり、このような封印には、宇宙全体が描かれており、しかも宇宙は魔術師や秘儀参入者によって、この7つの封印の図のなかに組み入れられたため、この封印には強い力が内在しています。

 皆さんは、いつも新たに、これらの封印に立ち返ることができます。この封印のなかに秘められた叡智は、瞑想を通して、無限に開くことができるのを、皆さんは、改めてみつけるでしょう。この封印は、宇宙の(キリストが説く天国の)秘密から創られていますので、人間の魂に強力な影響を及ぼします。

 今日、ここでお話しているような、宇宙の聖なる神秘へと高めてくれるような、そうした知識が語られる部屋に、こうした封印を掲げるなら、それらは、それと気づかれなくても、霊魂を、最高度に活力あるものに、啓発する作用を及ぼします。けれども、同時に、こういう意味をもっているからこそ、世俗化されるのを嫌います。

 奇妙に聞こえるかもしれませんが、霊的な叡智を何ら語らず、俗っぽい知識ばかりが語られている部屋のまわりに、このような封印を掲げると、やはり作用は及ぼすものの、この場合、肉体を病気にするような悪い作用をするのです。

 通俗的な表現でいえば、これらの封印は、低俗な人には、消化不良や、腹痛を起こさせるでしょう。霊的な叡智から生まれた象徴や記号は、霊的な精神にふさわしく、世俗化されてはなりません。このことを、それ自身がその作用によって示しているのです。霊的な象徴や記号は、霊的な精神の意志と行動を促進し、その作用の場を選ぶのです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025年03月20日 16時38分36秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X