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カテゴリ:よもや話
最近、世評を故意に書かないつもりでいたが、あまりにも聞くに堪えない評論家の体裁意見、嘘ばかりで中身空っぽの偽善意見が蔓延っているので一言言いたくなってきた。
どうやら、戦争で負けて、魂まで米国に売ってしまったようである。 いまの米軍基地だらけの沖縄が占領でなくて何なのか? 駐留費をも負担して、留まってもらっているという詭弁が罷り通り、何かといえば、水戸黄門の印籠のように、「控えおろう、日米同盟が目に入らぬか?」と偉そうにいう。 「ここにおわす方をどなたと心得る、大統領直属の米軍様なるぞっ」である! もしかして、大統領って、天皇よりも偉いのかな? と愛国心のある日本国民は思うはずだ! 「日本のために、血を流してくれる米軍だぞ」と畳み掛ける評論家さえいる。 日本のために血を流すことなど、いままでもなかったし、日本人を殺すために血を流した米国民の方が多いはずだし、沖縄では、米軍の犯罪は日常化しているほどである。騒音だって、沖縄市民の健康を害しているわけで、馬鹿にならない。 思いやり予算のために、倒産に追い込まれた中小企業だってあるはずだ! 将来、可能性の低いことを期待する方が、現状の分析結果よりも重要だという。 そりゃ、本人はそのことを信仰していればいいだけで、お題目のように、いい続ければよいのだから無責任極まりない話である。 その嘘のお題目をよくも、しゃあしゃあと公共の電波を使って流せるものである。 なんだか、新興宗教の洗脳の勧誘みたいだ! どうやら、自分の発言に現実性がないので、自分の発言が何を意味しているのかも理解できないらしい。 秘教学によると、このような人は、死後、自分の発言の責任をもとらされるようなので、その発言に騙されて巻き添えを食った犠牲者の怨みを買ってしまうので、無責任であればあるほど、その罪は重く、特に宗教関係者の発言は、多くの人に災いをもたらすので、地獄中の地獄行きは決まったものである。 そういえば、竹中という御用学者も、似たようなことを言っていたね。 市場原理主義が、平和をもたらし、経済を安定させる、というようなことをね。 しかし、どうだ! その市場原理主義のせいで、米国発の大不況、混乱がもたらされた。 日本の地方は疲弊し、格差社会が到来した。 その責任をとらず、いまだに弁解がましいことを言っているようである。死後、騙され死んでいった悪霊たちにたかられるだけだから、自業自得だろうけど。 グリーンスパンはとうの昔に白旗を掲げ、「間違いだった」と降参したのに、いまだに竹中という地獄行きの悪魔に魂を売った輩は自覚もないようである。 恥を知ったらいい。恥という感覚も失っているから知りようもないだろうけど。 今日も、田中某という御用学者が、日米同盟が重要だと詭弁を弄している。 「アメリカからみれば」というのが枕詞で、日本人なのに、アメリカに魂を売ったようである。日本人なのに、沖縄の同じ日本人よりも、アメリカが気になるらしい。そんなにアメリカが大事なら、アメリカ人になった方がわかりやすいと思うな。 こういう人は、哲学を失っている。空理空論しか語れない。理念がないからだ! 第一、日本の神様に合わせる顔などを考えてないのだろう。なぜ日本民族に天皇がいて、日本列島が島国なのか、思いもよらないのだろう。 その口から出てくることは、批判ばかりである。批判は悪口と同じで誰でもできる。 ああいう、日本人をみていると、吐き気がしてくる。同じ日本人として心底恥ずかしい思いがする。 死ぬとわかりながら、当時の日本の上層部の売国奴たちに騙されているのを承知で、日本のために、米国と戦った日本人。その人たちの無念さがいたたまれなくなる。 評論家こそ有害な連中はいない。学者など使い物にならん。 言葉など毒でしかない。実行あるのみ。 勝海舟ははっきりといっている。学者は駄目だ!と。 政治をやりたければ、学者という職を捨てて、政治家に立候補して選挙に勝て! 国民の信任を得てからだろう。それが民主主義てもんだ。 米国が日米協定で沖縄に軍を置くというなら、その分、ハワイにでも自衛隊をおかせろとでもいえるぐらいの胆識がないと駄目だろう。 それが対等条約というべきだろう。いまのじゃ不平等で、日本がやられ損なのは明らかだ! 第一、必ず、日本を助けるというような証文じゃ信用ならんから、日本を助けない場合は、常に大統領の首をとる必要があるから、ホワイトハウスに自衛官を常駐させろとでもいうべきじゃないかな。 せめて、広島、長崎の怨みがいまだ晴らせませんから、日本に向けるよりも、ホワイトハウスに核弾頭を向けてもらうように、拉致問題と引き換えにして、北朝鮮と交渉しますとでもいうべきだろう。 米国が勝手に戦争はじめて、自衛隊にパシリをやらせるなんて、奴隷制度を認めるようなものだろう。いまだに白人優越主義でもあるのか? 日本は米国のATMでもない。ヘラヘラ笑う自民党議員にいまでも国民は怒っている。 米国人と対等に喧嘩できなきゃ話にならない。外交交渉とは、ある意味国民を代表して行う喧嘩である。だから、血の滲むような選挙を乗り越えないと意味がない。 評論家や、エスカレータで上った官僚のような木偶の坊じゃ話になりません。私利私欲のために、国家を売るだけです。 実際、米国人に舐められているのがわからないのかな? 金や地位のために、魂を売っていることに気づいていないのかな? まぁ、地獄に行ってみて気がつくんだろうね。 勝海舟も言っている。 「田舎の議員が来て生意気なことを言うから、『馬鹿奴、うぬらに分かってたまるか』と怒ってやった。『お前に、己が米の事を言っても信じやすまい、笑うだろう。己に政治の事を言うのは、お前に米の事を言うようなものだ、こっちは。50年、政治で飯を食っているものだ。』と言ってやった。」 「ナニ、誰を味方にしようなどというから、間違うのだ。みンな、敵がいい。敵がないと、事が出来ぬ。国家というものは、みんながワイワイ反対して、それでいいのだ。己などは、その見幕だった。 アー、溝口が知ってらあ。『みンな、敵になったから、これなら出来ます』と言った。あまり大言だというたが、そうじゃあないか。慶喜殿も覚えておられるだろう。 相談相談というのがいかぬ。既に、気が餓えてるもの。」 「内で喧嘩しているから分からないのだ。一つ、外から見て御覧ナ。直に分かってしまうよ。」 政治のなかでは、「昨日の敵は、今日の友」ともいう。中国と米国を両天秤にかけてみたらいいと思うね。どうみても、友として相応しいのは中国だろうね。同じ黄色人種だしね。中国は、いかに中共でも、日本には原爆を落とさなかったと思うね。 外国人の本音を聞いてみたらいい。 「いまの日本は、米国のパシリだ!」というだろうね。だから北朝鮮よりも軽くみられるわけだ。 ブッシュなんか、請求書を渡してアフガンゲリラにでも拉致させたらいいよ。もう大統領でもなんでもないんだからね。悪魔に魂売った奴だ! 可能性の低いことにチャレンジする米国文化、アメリカンドリームは好きだが、米国人は大嫌いです。そんな米国人に媚を売る日本人が許せないだけです。このような日本人をなんとかしないと、日本はよくならないことだけは確かであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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