ネット情報の活用法 その1862
もはや数年前に退職した職についてはトラウマが思い出されて、医療ドラマなどをみると、似たような経験が思い出されて、あまり話したくないのだが、毎日転職を考えていたブラックな職場だったが、結局、転職する勇気もなく、30年勤めていたので、嫌な職場に行くための、慰めの音楽となったのが、ヴァンヘイレンのジャンプだった。改めてこの曲を歌詞から見直してみると、何度勇気づけられたか、改めて感じられてくる。以下はネットから歌詞をググって、自分風にかなり意訳している。ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」の英語歌詞で熟語の偉大さを知った! - Gunsn Styleヴァンヘイレンの「Jump」を和訳 誰もが知っている超カッコイイ曲! | 洋楽を和訳、時々映画批評get up, and nothing gets me downYou got it tough. I’ve seen the toughest aroundAnd I know, baby, just how you feelYou’ve got to roll with the punches to get to what’s realさぁ、起き上がれ、落ち込む必要なんてない確かに、大変だったな、世の中、そういう目に出くわすものなんだだから、自分も経験したし、君の気持ちは良くわかるよ新しい、本当の自分を手に入れるには、我慢が必要なんだよAh, can’t you see me standing here?I’ve got my back against the record machineI ain’t the worst that you’ve seenOh can’t you see what I mean?目の前に立つリアルな俺が見える?ヒット曲をつくれと、ハッパをかけられる俺が君には最悪にうつるかもしれないが、俺はそうは思わない俺は、本当の自分をみつける、わかるかい?Might as well jump (Jump!)Might as well jumpGo ahead, jump (Jump!)Go ahead, jumpさぁ、自分の殻を飛び出そう!最悪と思う自分の殻を破るんだ! 過去を振りかえるな、前に進め!過去の自分とは、おさらばさ!Hey you! Who said that?Baby, how you been?You say you don’t knowYou won’t know until we beginお前が最悪だと、 誰が決めつけたんだよ?お前自身が決めたわけじゃないだろ?頭で理解してもわからないよやってみなけりゃ、わからないさWell can’t you see me standing here?I’ve got my back against the record machineI ain’t the worst that you’ve seenOh can’t you see what I mean?目の前に立つリアルな自分が見えるかい?新しい自分をつくれと、ハッパかけられる自分がいまは最悪かもしれないが、明日は抜け出しているよ本当の自分をみつけるためだ、わかるかい?Might as well jump (Jump!)Go ahead, jumpMight as well jump (Jump!)Go ahead, Jump!Jump!いまの自分から全力で抜け出せ!過去の自分とは、おさらばだ!いまの自分をつくっているのは自分なんだ!だから、過去の嫌な思いなど捨て去れ!Might as well jump (Jump!)Go ahead, jumpGet it and jump (Jump!)Go ahead, jump他の誰かがお前のことを苦しめようが耳を貸すことはない自分さえ受け入れなければいいだけだ!そんな苦から飛躍するんだ!苦しみとはおさらばだよ、ホンモノの自分を掴め!Jump!Jump!Jump!Jump!古い自分を手放していけばいい!過去の自分とは、おさらばさ!意訳を更に意訳したのだが、この曲のメッセージは、自分の苦しみをつくっているのは、自分の立場に拘る自分なのである。誰しも自分を認めてもらいたいという承認欲がある。それが叶わないとき、なぜ自分だけが嫌な思いに遭遇するのかと思いがちだが、自分の殻のなかで、クヨクヨ考えていても無駄な努力である。他人は変えられないし、自分が変わるしかない。八方美人になる必要なんかない。結局、悪魔たちと向き合うには、悪魔たちが強要する自分への立場から飛躍するしかない。嫌な人たちとどう付き合うかで、世の中学ぶことが沢山ある。この世に生まれてきた人たちはほとんどが前世で地球を卒業できずに、やりなおすために生まれてきた落第者たちである。他人を支配したい連中、他人を欺き、笑う連中、自分が正しいと思い込んでいる独裁者たち。そういう自惚れ屋さんたちとどう付き合うかで、自分にされて嫌なことを学び、他人にしないように学ぶしかない。そのような人たちと戦っても無駄で、他者から、自分にされて嫌なことを、学ぶのである。そして、自分はそのような嫌なことをしないように努力することである。嫌な事は、実際にされてみないとわからない。そういう意味では、詐欺師というのは最悪の人間で、十戒を知らないニセモノである。人間は神の子であり、唯一神から、大切な唯一の自我を預かっている。聖書では、主と呼ばれる、この自我を、人智学では、生命エーテルと呼んでいる。簡単にいうと、一つの生命体として、組織化する能力のことで、現代科学でも、自己組織化と呼ばれている。ただし、現代科学は、物質面だけをみて、物質が中心に集約する現象を指している場合が多いが、厳密に言えば間違いである。自己組織化 - Wikipediaモーセの十戒 - Wikipedia十戒を現代風に解釈すれば、自分にされたくないことは、するな、であるが、それを十にわけると、十戒になる。1. お前はお前だけの唯一の存在である2. 他人を支配しようとするな3. お前のなかに既に神はいるので、外に求めるな4. 神が住む潜在意識に戻るために充分な睡眠をとりなさい5. 天と地を崇めなさい。宇宙と自然の全体を考えなさい6. 分け隔てなく接して、自我を分裂させてはならない7. 無暗に矢鱈と増長するな、常に謙虚であれ8. 他者を羨むな、隠蔽するな9. 隣人との垣根を取り払い、愛せよ10. 自分にされたくないことはするなという感じになるかもしれない。十戒を守れば、生命エーテルが活発化して、自我を成長させる。人智学によれば、生命エーテルは、上位神界に由来し、現代科学が考えている核分裂の核力とは、真逆で、その意味で、物質の自己組織化、化学の沈殿とは正反対の力である。つまり、聖書の記述でいえば、現代科学は偶像崇拝に陥っているのである。そういう物質的な意味で、核融合とも異なる。核分裂反応 - Wikipedia核融合反応 - Wikipediaエーテルは端的にいえば、動に静を与える時間のようなもので、量子力学で習う井戸型ポテンシャルのように、波動に節を与えるような存在なのである。動的平衡と呼んでいる研究者もいるが、エーテルは、成長過程を生命力として与える、まさに神の言葉なのである。現代科学は、それらを非物質の存在として、ダークマターと名づけているが、物質界を抜け出せない限りは、なんと名づけようが、無意味なだけである。暗黒物質 - Wikipedia人智学では、宇宙や地球の進化とともに、火、風、水、土の、4つのエーテルにわかれてきたのを解き明かしている。それぞれ、熱エーテル、光エーテル、化学エーテル、生命エーテルである。テトラグラマトンの、4つの文字の、YHVHである。熱エーテルの現代科学的解釈の、物質的概念が、エネルギーである。宇宙進化の土星紀の要素である。熱力学第2法則のエントロピー増大の法則は、熱エーテルが、時空に時間を与えるのを数式化したものである。それは光の直進性として現れている。ヨッドYと呼ばれる、火のみの熱エーテルの土星紀の、次の太陽紀にわかれたのが、ヘイHの、光エーテルで、人智学では、この光エーテルの領域をアストラル界と呼んでいる。アストラル界を自由な空気、風として運動する光エーテルが、自然界よりも、下位の地獄の世界に束縛され、凝縮されたのが、電子の電気で、人智学では、ルシファー界と呼んでいる。だから、光を私物化したルシファーは、その名の通り、光を担う者で、電子の世界は、ルシファーら悪霊の世界で、電子を操作するのは黒魔術師なのである。ルシファーらは光の堕天使の電子の世界の支配者といえるかもしれない。太陽紀の次の月紀に、ヴァウVと呼ばれる化学エーテルがわかれた。化学エーテルは、音エーテルとも呼ばれている。化学的な組成構造の、変化の割合を与える存在で、例えば、水が、2つの水素と1つの酸素の割合からなる分子と解される比例則を与える存在といえる。この化学(音)エーテルの世界が、アストラル界の上位の下位神界で、逆に、自然界よりも下位の地獄の世界に束縛されたのが、磁石の磁気で、人智学では、アーリマンらの世界と呼んでいる。化学エーテルを私物化し、地球の磁力を用いて地震を起こすのは、アーリマンらの仕業なのである。そして、月紀の、次に我々の地球紀の、生命エーテルの、へーHの、自我の進化紀が到来したわけで、この時代に自由な個人主義が到来した。地球紀の目的は、個人の自我を発達させることなのである。キリストが、へーHは唯一の道であるというのは、各個人が、自助努力により、十戒を守って、自分を神にまで高め、生命エーテルに帰依する、回帰する時代なのである。人間は、自我を携え、成長させて、自由、平等、博愛の精神に導き、物質性を克服し、宇宙全体に漲る生命エーテルを感得する課題や使命を、この地球に対して、担っているわけなんである。我々地球人は、肉体を通じて、覚醒意識から、固体の物質性を克服し、生命エーテルに帰依できるように、十戒を守って、自我を成長させる課題を背負っている。固体から個体の物質性を克服し、死を乗り越え、生命の尊厳を、自我に体得させる修行の時代なのである。この生命エーテルの生命力を、中世では、軽力と呼んできたらしい。重力の束縛性に対する、軽力である。この生命力の世界は、上位神界と呼ばれ、この天国の世界に達するには、三種の神器の、マナスの霊我、ブッディの生命霊、アートマンの生命人間を体得する必要がある、といわれている。逆に、この地球紀を落第する者は、物質性に埋没し、物質性の奴隷となり、自我が鉱物のように固く死んで、つまり、肉体の束縛に負けて、腫瘍化し、精神が、癌化してしまう。いわば、独房に入って、精神分裂病に罹るような獣に成り下がるわけでなんである。生命よりも、物質を優位にみなし、生命を軽んじ、私物化する生き方をした者は、生命エーテルを、自然界よりも、下位の領域に貶めた罪で、地球の次の進化紀の、木星には進めずに、アスラの世界の無間地獄の闇に葬られると、ヨハネの黙示録などで預言されている。それらの徴候は666の紋章として現れている。666の称号とは、生命エーテルを、束縛し、私物化すると、死の鉱物の、核力として現れる。物質性の誘惑に負けて、核兵器などで、殺人を行った者が堕ちる地獄の世界である。だから、高次の宇宙人は、地球人の核力の使用に警笛を鳴らしているのである。核兵器を利用して人類を脅かす人たちは、獣として自ら地獄に堕ちていくだろう。日本風にいうなら、鬼になって霊魂を貪り、自ら朽ち果てるだろう。核兵器で同じ人類を脅かすなどは物質性に埋没する精神でしかないからである。子どもたちがピストルで撃ち合っているのを、親が嘆かずにいられようか? 原子力の平和利用など人類の詭弁で、高次の宇宙人には通用しない。それはただ自我がアスラの下僕、奴隷と化しているだけなのだ。さて、前回は、ヨガの達人のヨギの言葉から、一言で要約するなら、人類が、自分にされたくないことを、他人にしないことを学ぶために、地球で経験しているのを紹介したが、本来は、地球人のなかだけでなく、地球人以外の生命体へも、地球人がされたくないことを、他の生命体にしないことを学ばなくてはいけないわけで、高次の宇宙人からみれば、ぶっちゃけ、我々地球人は、宇宙の天空の音楽を聴けるようになるために、地球で学んでいるわけだが、宇宙が奏でる音楽を、理論的に解き明かそうとしているのが、超弦理論といえるかもしれない。超弦理論 - Wikipedia超弦理論は、当初、グリーンとシュワルツにより、素粒子理論の標準模型を重力にまで拡張する際に、量子力学との整合性を図るために、超対称性を導入し、量子ではなく、超対称性をもつ弦の振動に、行列理論を用いて、時空間のトポロジーに帰し、構想された還元論である。数学者のウィッテンが、時空間を、トポロジーの位相幾何学として、超弦理論を用いて定式化し、数学的ツールを沢山つくったようである。色々なモデルが編み出されている。エドワード・ウィッテン - Wikipedia古代叡智を学んでいる自分の直感からすると、テトラグラマトンのYHVHと陰陽の神の言葉が、この超弦理論の弦の振動をつくっているようにみえてくる。しかし、人間は、地球という物質界の時空のなかで、孤立しているわけなので、宇宙の音楽を聴くには、この地球の時空間から抜け出せない限りは、無駄な徒労に終わるだけだろう。というのも、我々地球人が、現在のような地球を壊しながら、つくりあげて、現代人が住みやすいように、地球をいわば、位相幾何学において、コンパクト化してきたからである。端的にいえば、可聴音や可視光のみの自分たちの境域だけをみれるように、自然から地球を抜き出して、国境線を引いて、論争、闘争、戦争を続けながら、地球コンパクト化構想を繰り広げてきたといえるだろう。我々地球人がみて、聴いている世界は、宇宙のほんの一部でしかないのに、その立場に囚われ、固執しているのが、現代人のなによりその特徴といえるだろう。現代人は可聴音と可視光の狭い領域で互いを牽制し、ひしめきあって、いわば、地球の満員列車に乗って、その本数を減らし、その運行をどんどん遅らせている現状にあるといえるかもしれない。随分前に、狭い日本そんなに急いでどこへ行く、という標語みたいなのが流行ったが、狭い地球そんなに破壊しあってどこに住む、というのが、現代人の地球の現状といえるかもしれない。これは物体的な移動で、物理的にいえば、肉体という剛体の運動についての話だが、以心伝心のコミュニケーションの移動までを考えると、人間は音波や光の電磁波を使って、言葉や情報を移動させ、運動させているので、人間が利用している生活時空は、巷のインフラの、下水道事故をみても、非常に満員といえるかもしれない。そこで、人間が日常生活で利用している波動域を改めて考えてみたい。人間が利用している波動域は、主に光と音が挙げられる。光については電波を含めると、電波望遠鏡まで考慮しないといけないので、電波にのせてコミュニ―ケーションするのは地球外では確立していないので、いまは省く。電波に情報をのせたとしても、情報を可視域の言語や可聴音の言葉に変換しないとコミュニケーションはできないので、翻訳機が必要になる。電波の窓 - Wikipedia電波 | 天文学辞典テラヘルツ波とは|有限会社 ヤマカワ加工ちなみに、最近はテラヘルツ帯が注目を浴びているようである。また、以前シュタイナーの人智学的医術からも紹介したが、リッターの治療法から、光線力学療法を経て、最近では免疫療法と組み合わさり、近赤外線による光免疫療法が、テラヘルツ域の光線へと変わりつつあるようである。テラヘルツ - Wikipedia光免疫療法 - Wikipedia島津製作所,国がんと光免疫療法を共同研究 | OPTRONICS ONLINE オプトロニクスオンラインrn201408.pdfテラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 -THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見- - 量子科学技術研究開発機構光免疫療法 〜直接的、間接的な役割〜 | オプティペディア - Produced by 光響電磁波のなかで、紫外線を超える高周波数域で有名なのは、蛍光物質を研究し、天然放射性物質のウランから、レントゲンが発見したX線だが、人体を透視してみれる有用性から、医療でお馴染みだが、この発見によって、原爆が開発された悲劇の面を背負っている点について、また別の機会に紹介したい。己の野望のために、核兵器を利用して、人類を大量殺戮した独裁者の罪は、地球よりも遥かに重いことを、地獄の苦しみを未来永劫背負っていく認識をもつべきである。原爆開発に加担した連中はその大罪に気づいた者も少なからずいたようだが、地球の落第生となった。高校生が中学からやりなおすように、地球から火星に似た星に落第したようである。科学技術の開発者は、虚栄心や名誉欲、承認欲の餌食にならぬように細心の注意を払うべきである。創造ではなく、破壊に手を貸したにすぎない。また原子力も非常に効率の悪いエネルギー開発なので、高次の宇宙人が度々警告しているように、地球環境の破壊に手を貸しているのを自覚すべきである。福島原発事故で逃げ回った連中を人類は忘れてはいけない。原発を動かすために、弱者にしわ寄せがいっている現状を直視すべきである。何事も安全に運用するには、それだけの叡智を必要とするのであり、全体像がみえるまでに、パズルをひとつづつ組み合わせ、埋めていくまで、待つ姿勢が重要なのである。現代人は、まず自分たちの立ち位置を明確にしないといけない。現代人は物質界を、可聴音域と可視光域から、感受して、言語の概念を当てはめる。可聴音については以下のようなものである。さて、人間の可聴音を、以下のように他の動物と比較してもわかるが、人間の言葉は、可聴音を基本につくられているのはいうまでもない。聞こえない音からの影響 | 音と人のかかわり | TOA株式会社可聴音域を比較すると、人間は、カエルよりは広いが、他の動物よりは、低周波音に傾き、高周波域、超音波が聴こえない傾向をもつのがわかる。イルカやガは、超音波域広くカバーしているのは、人間よりもかなり広い音域を聴き分けている可能性が高く、超音波を利用して、仲間とコミュニケーションをとっていると考えられる。ぶっちゃけていえば、人間が聴こえない音で動物たちは会話もできる。人智学では、これらの動物の会話を、集合自我として解き明かしている。勿論、人間も古代アトランティス時代や、先の月紀の時代では、現代の海のなかのイルカのように、いまの可聴音を超えて霊力で、以心伝心の会話ができたらしい。超音波とは?│株式会社カイジョー超音波の基礎:超音波映像装置・検査装置:株式会社 日立パワーソリューションズ聖書のカインとアベルの話を読み解けば、カインとアベルが、何を神に捧げたのか、この音域の違いから推測できる。カインは当時の言葉しか話せずに、アベルは、先祖から受け継がれた、秘密の言葉で、神と会話できた。カインは農夫として働き、土地の収穫物を捧げたが、それは生命のこもったものではなく、植物という生命の副産物で、単なる鉱物でしかないのがわかる。カインはヘブライ語で、鍛冶屋という意味だが、物質に囚われた者という意味に解せられる。カインとアベル - Wikipedia対して、アベルの名は、霊とか、息という意味をもち、遊牧民といわれているが、迷える子羊を導く仕事と考えれば、宗教者や、ヨガの達人のヨギであるのがわかる。アベルが神に捧げた、よく肥えた初子とは、この世に生まれたばかりで、穢れを克服した、つまり、生命エーテルに満ちた生命体を意味する。だから、アベルは、最後の審判に合格し、カインに殺された形で、天国に召されたのだが、カインは、落第して、この世でまた修行を続けるために、永遠の流離のユダヤ人という、カインの刻印をされた。カインを殺せば、カインという永遠のユダヤ人と共に、カインが七度生まれ変わる毎に、カルマの法則により、カインから七度復讐される宿命を背負うわけである。人類の上には、7つの進化段階がある。人間は、上から八番目の進化段階で、更にその下にも、恐らく、地獄の世界の、堕落段階があるといわれている。音は、情報を運ぶ媒体でしかなく、心を込めるか、生命を込めるか、それは、その人の自我の能力の、自助努力に負うところなのである。最後の審判に合格できるように、いまを生きるのが大切なのである。とくに、物質性よりも、生命の尊厳が問われている時代なのである。だから、生命のこもった言霊を取り戻す必要が、現代人には必要なのである。