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カテゴリ:日記
数日前のテレビ番組の話です。
6歳の男の子が末期ガンと闘ってました。 家族皆で闘ってました。 皆でまた家に帰ろうと願ってました。 が、男の子はお母さんの誕生日の朝 亡くなってしまいました。 心臓が停止状態になってもずーっと 心臓マッサージをして、何度も呼びかけて 「ママの誕生日だよ! まだ“おめでとう”って 言ってもらってないよ! 皆で家に帰ろうって 約束したじゃない!」 と。 最後にはお父さんがマッサージをしても 男の子の心臓はまた動き出すことはなく 6歳というあまりにも短い命を終えました。 涙が後から後から出てきて止まりませんでした。 普段から涙もろい私で、そういう番組を見ると 必ず泣いちゃってました。 でも今回の 涙はいつもと違いました。 今までのは どっちかというともらい泣きのほうでした。 病気のため痩せ細った男の子が 「一人にしないで。 皆と家に帰りたい」 とお父さんに言ってるところや 最後のマッサージをされて小さな体が 揺れ動く姿を見て、もしも自分の子供が… と思うと胸が締め付けられる思いで どうしようもなくなってしまいました。 その後二人を抱っこしたときに 「ママがずっと守っていくからね」 と誓った私です。 一方今日夕方のニュース。 臍の緒がついた赤ちゃんの遺体がみつかった、 と。 いろんな悪い悲しいニュースの中でも こういう赤ちゃんの遺体発見、とか 赤ちゃんを虐待、とかのニュースは 私は許せないです。 上の男の子のように、病気と闘いながら 「生きたい」と強く願って頑張っている 子もいれば、「赤ちゃんが欲しい」と 強く願っててもなかなかできない 夫婦もいるのに(私達もその中の一人でした) 親の(大人の)勝手な理由で その小さな命を奪ってしまう人もいる。 悲しいです… その後二人を見て 「この二つの命を何があっても 守っていこう」 と再び心に誓った私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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