北京(続き)
昨日の続き書こうとしたのだが、この楽天ブログだけなぜか写真が拒否されたりして上手くいかない。『他のブログはもっと簡単に貼れるし、なんといってもアクセス解析がしょぼすぎて普段から書く気になれないが、最初にブログ作ったのココなので惰性で存続してます。』他のサイト登録して北京の世界遺産の写真はそこに載せて見ました。とりあえず昨日「続く」と書いてしまったので、今日主にガイドブックに載ってなかったのだけ書くすると。この時期だからか知らんがそれにしても北京駅や天安門等主要地区は歩道あるいているだけで、必ず警察のチェックがある。最初北京駅で大勢の人混みのなか歩いていて、なんか大声で叫んでいたが、中国語わからないし自分の事だと思ってなかったら、警察3人に怒鳴られていた。パスポート持ってたので見せて荷物チェックだけですんだが、歩道歩いていても北京はいたるところに監視の目がある。地下鉄はガイドブックに載ってない路線が開通していたが、主要な駅だけではなく新しく出来た路線も古い路線もなんと全ての駅で荷物をセキュリティの機械に通す必要があるし、全ての駅の改札口に監視員を複数人常置させている。ありえない人海戦術。警察や機関銃を持った武装警察が普通に街角にたってたりするが、そんな制服組以外の監視体制も凄い。それは全てにあてはまる、空港からの地下鉄は1車両に一人ぐらいの割合で監視員が同乗している。北京市内の道路にも普通のおじさんおばさんが首都治安志願者みたいな文字の書かれたシャツを着てぶらぶらしている。北京オリンピックの時の服を着て治安ボランティアをしてる人もいる。普通の地下鉄社内でも、私服に腕章をつけただけの監視員が同乗している。(自分の泊まったホテルには地方から招集された警察官が多数宿泊していたし、ホテル自体も国の指示で9月30日から10月2日まで客は停めないそうだ。)もちろん私服の監視員なんてこの国にはもっとたくさんいることだろう。とにかく共産国のキューバなんてもちろん比べ物にならない、生前のアサド大統領の肖像画の垂れ幕がビル前面を覆っていた当時の独裁国家シリアよりも強烈な監視国家が中華人民共和国だった。夜に行われた建国記念のパレード予行演習を取材していた日本人スタッフが拘束され機材を壊されたりしたそうだが、そういう独裁国家あるいは監視国家は国に従っていれば、逆に治安も良くそういう意味では安全だ。日本の大手マスゴミ各局も中国の威光にしたがって壮大なパレードを綺麗に写したニュースを来月には日本国内で流すことでしょう。さて話し変わってその他の面では、吉野家で牛丼食べた時に割引クーポンもらったので、お得だと思い翌日そのクーポンを使って良くわからないままセットをたのんだら、日本にはないメニューでこれがめちゃくちゃおいしかった。鶏肉と野菜が乗ってるだけの丼だが、自分ははまって毎日1回はそれを食べに行ったほどである。あとショウロンポウというのか肉まんというべきか、0.8元もあったが自分が買った1元の蒸しあがったあつあつのもおいしかった。地元の人も夕方にまとめ買いしてナイロン袋で持ち帰ってました。あと世界遺産を見に行く交通手段も格安で快適で便利だった。ガイドブックには乗ってないからか往復とも日本人は見かけなかったが、中国人観光客や白人観光客が利用してました。マッサージも綺麗な店で全身マッサージ1時間で78元で受けてきました、さすが本場という感じ。個室だったし中国語は全く話せない自分でもOKだったので良いお店でした。北京空港の売店がたった1つ漢方系?専門店以外は、お茶専門店や免税店等で愛想笑いの裏で客を馬鹿にした態度を取る店員が多くて辟易した以外は、世界遺産等や遺跡好きの自分には観光客的には安く楽しめた北京旅行でしたw【20%OFF!】ユネスコ共同製作 世界遺産 新たなる旅へ 第1巻 故宮と中国の古都(DVD)探検ロマン世界遺産book万里の長城北京ダックスライス