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テーマ:サッカーあれこれ(19775)
カテゴリ:human
予選は全て激闘だろうが、最後の最後にWカップに出られるか出られないかが、PKで決まるというのは凄い。
その国にとってはある意味決勝のPK戦と同等いやそれ以上の重みがあるのではないでしょうか? 私は日韓Wカップで4戦をスタジアムで観戦したが、仏対ウルグアイの試合がその一つだった。数日後ナショナルチームを見つけ、セリエAのインテルで活躍するレコバ選手に一緒に写真をとってもらい、サインも書いてもらった。 その事もあり今回日本の次に応援していたウルグアイは南米予選最終戦でアルゼンチン相手にそのレコバ選手がゴールを決め1-0で勝利し、プレーオフの権利を勝ち取った。 ただプレーオフ初戦は勝利したが、オーストラリアはチャーター機で素早く帰国。ウルグアイは通常のフライトで首都モンテビデオからシドニーまで数回乗り継いで超長時間のフライトを経てアウェイへたどり着いた。 短期決戦なのでほとんど調整できず一大決戦に挑まざるをえなかったのは、やはりきつかったのかも知れない。 結果プレーオフ唯一のPKで出場を逃す事となった。 旅行で行った個人的感覚ではオーストラリアは好きなほうなので、本大会でもがんばってほしいが、次の大会からはアジア予選に参加するライバルとなる。 前回日本が負けた後、日本人のサポーターには韓国を応援する人が多くいた。『アジア代表としてがんばってくれ』という思いは私もあった。 仮に次々回のWカップでオーストラリアが決勝に行ったとしたら、アジア勢初の決勝進出となるわけだが、豪州では自分達がアジアの一員だとは思わないでしょうね。アジア人代表というなら、今回ドロドロの激闘の末プレーオフに敗れた、トルコの方がオーストラリアよりもアジア人代表といえる気がする。 アジア予選より厳しいと言われるW杯欧州予選に参加するトルコ。オセアニアを捨てよりW杯に出やすいと言われるアジアに加わるオーストラリア。 いずれにせよ、オーストラリアが加わりアジアの競争も激しくなる。不可解な裁定で優遇されたバーレーンがアジア代表で本大会に出られなかったので、次々回の為に日本は当然のこと、韓国、イラン、サウジアラビアにもぜひ頑張ってほしいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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