|
テーマ:サッカーあれこれ(19775)
カテゴリ:human
高校サッカー決勝戦を後半開始からTV観戦したが、最近世界クラブ選手権や代表の試合を見ているのでやっぱり最初は「レベル低いな~」ぐらいに何気なく見ているにすぎなかった。
でもちょうど1点リードした野洲に対してデフェンディングチャンピオンの鹿児島実業が猛攻を仕掛けるという興味深い展開だったし、本当に白熱した試合をしていた。 攻めていても点が取れないパターンと違い鹿児島実は、きっちり攻めきって点を取ったし、野洲も守るだけではなくボールを回し、チャンスには一気にシュートまで持っていっていた。 一般的には実力ナンバー1のデフェンディングチャンピオンに新勢力が挑むという捉え方がされていたが、私的には野洲がブラジルのようなサッカーをしていると感じた。 そして、延長戦に入り、前半も過ぎ、後半も残り僅か、PK戦かと思われた時に、まさに流れるようなボール廻しからの完璧な形で野洲のゴールが決まったのだが、野洲はまさしく日本高校サッカー界のブラジルとなった。 試合後、鹿児島実業の選手も野洲の選手も泣いていた。最近涙腺がゆるくなった私ももらい泣き。 今のWカップ代表世代が日本の黄金世代と言われているが、ぜひ現在の高校の世代が今よりもさらに強い世代にぜひなってほしいです。 本当に良い試合を魅せてくれてありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[human] カテゴリの最新記事
|
|