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FNN.jpプライムオンライン チャンネル登録者数 15.3万人 登録済み この場所から、どんなドラマが生まれるのか。 11月に完成した新しい国立競技場の内部が、初めて公開された。 東京オリンピックの開幕まで、あと222日。 そのメイン会場となる新しい国立競技場の内部が15日、初めてメディアに公開された。 公開に先立ち行われた竣工(しゅんこう)式には、安倍首相や東京都の小池知事、設計を担当した建築家の隈研吾さんらが出席。 ステージに設置されたスイッチが押されると、大型スクリーンに完成を祝う映像が流れた。 2016年に着工し、3年をかけて、11月に完成した新しい国立競技場。 コンセプトは、“杜(もり)のスタジアム”。 観客席は、旧国立競技場より6,000席多い、およそ6万席に増えた。 観客席は、森の木漏れ日をイメージした珍しいモザイク模様になっている。 日が差し込むと、より温かみを感じられ、とてもきれいに見える。 観客席からグラウンドを見てみると、観客席がすり鉢状になっており、4階席に座っていてもグラウンドがとても近く感じる。 スタンドの勾配を上の階に行くほど急にすることで、アスリートと観客の一体感が出るようにしたという。 最上階の5階には、1周850メートルの回廊が作られ、天気が良ければ、富士山や東京スカイツリーなどの眺望を楽しむことができる。 また、屋根の付け根には「風の大庇」といわれる庇(ひさし)が付けられ、暑い夏は、観客席やフィールドに風を取り込み、逆に冬は、屋根の中を通り抜けるよう設計されているという。 JSC新国立競技場設置本部・林政昭氏「どの季節にどの風が吹くかをシミュレーションして、ピッチ(間隔)を決めている」 3階に設けられた「風のテラス」と名付けられたスペース。 このスペースにある、ホタルが飛んでいく光をイメージしたという形の珍しいライト。 設計した隈研吾さんのこだわりだという。 東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新しい国立競技場。 12月21日には、人気グループ「嵐」らによるオープニングイベントが予定されている。 (2019/12/15) FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/ チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/subscription_c... カテゴリ ニュースと政治 記事と写真は関係ありません。「写真Ac」から ホームヘ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月16日 18時02分53秒
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