「京の桜」高台寺(京都市東山区)の枝垂れ桜 962 回視聴•2020/03/27
SankeiNews チャンネル登録者数 23.1万人登録済み 豊臣秀吉の正室、北政所(ねね)ゆかりの高台寺(京都市東山区)。方丈前の庭に大きく枝を垂らす優美なピンクの枝垂れ桜は、常に春の主役だが、今年はその桜に寄り添う桜が現れた。 庭の勅使門の前に掲げられた桜の絵だ。加山又造の桜の名画「おぼろ」をモチーフに、陶器の板に図柄を焼き付ける手法で制作した実物大の陶板画で、縦1・7㍍、横3・6㍍という。 「(絵を)一目見たときからいつか庭の桜と共演させたいと思っていた」と話すのは庭を監修した造園家の北山安夫さん。もともと枝垂れ桜は2本あったが1本になってしまい、寄り添う桜を探していたという。よき相棒を得た枝垂れ桜は今年も優雅に咲き誇る。(映像は令和2年3月25日に撮影したものです)カテゴリ ニュースと政治ホームヘ