エクステリアとアンティークな日々

アンティーク耐火レンガ施工例、最終回　4　をお伝えします



前回、お伝えした立壁の右サイドには流れるようにコンクリート製の枕木でアールの曲線を
描いてみました。



3本のコンクリート製の枕木を高さを変えて、手前に来るほど下げるライン取りでサイドの
小壁につなげています。



そして、この小壁は量り売りレンガのカントリー　ローズで使っています。
この空間にローズ色をアクセントで加えてみました。　　　隠し味です

この空間はオシャレな自転車置場ですので、サイドからも自転車で入れるようにひと工夫。。
いくらオシャレでも使いにくいものはダメですからねッ。
使いやすく、かっこいいを形にすることは大事なことなんです



つづいては立壁前の花壇スペースをつくりました。
使っているレンガは量り売りレンガのカントリー　レトロブラウンです。

こちらはｈｐカタログページには載せていないレンガで、ブラウン色よりも濃い目の色合いで
レトロな風合いがバツグンのレンガですね。
花壇の足元に濃い目の色を組み込むことで、ギュッと締まって全体が落ち着くんです。

ここで、私からちょっぴりアドバイス。。
色の組み合わせは色の濃淡は上部が薄く、下が濃くなのですッ
家の外壁も車のツートンカラーも・・・そうなんですねェ～　あッバイクも・・・　





最後は敷きに量り売りレンガのハヴァールを使って施工しています。

オレンジ系の優しい色合いと、何と言ってもこの形が特徴のハヴァール。
ポイントは目地をしっかり取って、この形を生かして施工しているとこなんですよッ




完成の全体写真です。

今回の施工は、ご自宅を新築されて数年が経ってのオシャレでかっこいい自転車置場の外構づくり。

新築時にされた玄関廻りの外構とのバランスを取りながらの違和感のない仕上がりを大切に
施工してきました。

それと、アンティーク耐火レンガを使うことで、only one のものづくりができたと思います。
いかがでしたでしょうか・・・・




アンティーク耐火レンガ 詳しくはこちらのｈｐカタログページをご覧ください。

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店長しもちゃん