＜防災＞（５）陸前高田

震災１ヶ月では、法政ができません。 今から、動ける方は動いて下さい。 やれることを、していただいて大丈夫です。 仮設の商店街は、１ヶ月後にできました。 ７月の頭には、４分の１の人が、 其々の仕事のところで、申し出ることが出来ました。 震災はじめは、すぐにおにぎりが届きました。 １週間目頃もおにぎりが届きました。 ブロイヤーは嫌だな～と感じ始め、 自立を考え始めました。 使用していただいてもかまいません。 罰則もありません。 食料店のトップは、山水をつなげ排水センター見取り図 をもって、保健所にて、８つの店の営業許可を取りました。 営業許可をとってきたからと避難所へ行き、 仕事しましょうと言って、 取引先に頭を下げて、商売させてほしいと言いに回りました。 朝市を５月１日からやりはじめました。 物資届いても買いに来てくださる方はいるのかと、疑問でした。 与えられていると、人間性が失われる。 自分で選ぶこととになる。