ウクライナ🇺🇦
21世紀に起こってしまった侵略戦争、20世紀に2つ大きな世界大戦を経験しているにも関わらず、学ばない人間がいるのにはショック。人間失格!今回のウクライナ侵略では双方、人類史上初の大勢の死者が出ているそうです。ウクライナは他国への侵略などした事がないそうです。された事は度々あったそうですが。今、自分の国を守ろうと必死で戦っているウクライナへ「Слава Україні ‼️」5月の時点で日本へも1000人以上が避難してきているそうです。皆、祖国にいる肉親を心配しています。一つ問題が、言葉の壁。一般の日本人(私も含め)は流暢な英語で会話を楽しむ事が苦手。むしろ中・高生の方が上手に会話を楽しんでいるようです。日本人もウクライナ語を勉強してみるのも良いのではないでしょうか。実際文字は難しいですがアルファベット表記にしてくれると何とか「ありがとう」「さようなら」「おはよう」「こんにちは」「お休みなさい」と、簡単なウクライナ語がYouTubeで学べます。挨拶だけでもウクライナ語で言えると避難民の方も「ホット」するでしょうね。日本にただお世話になるだけでは申し訳ないという気持ちもあり仕事をしたいと思っている人も多いようです。生活の為に働くという人もいるようですが、仕事をしている方が気が紛れるようです。日本では一応生活費が90日間支援されます。地域によってかなり支援の差があります。今回、大変勉強をさせて頂きました。ある地方都市では日本へ来る為の飛行機代まで支援してくれるそうです。住居費、生活費等全て支援。仕事をしたい人のための支援もあるそうです。地域住民との交流も大切にしているそうです。大都市ではきめ細かい支援はなかなか難しいようです。親戚が細かい支援をするようになっているようですね。ヨーロッパは日本より言葉の壁は低いようです。国によっては住居費は無料、交通費も無料、日本のように生活費の支援は無いという国もあります。ドイツはそれにプラス生活費の支援があるようです。個人宅で困っている避難民を受け入れている所もあるようですね。仕事をしたい避難民の方は言葉の壁がありなかなか希望の仕事が見つからないようです。この先いつまで避難生活を送るのか大変不安に思っていらっしゃるようです。90日間の滞在ビザですから延長する為の手続き公営住宅の家賃、生活費を自分達で稼がなければいけなくなるようです。90日過ぎると生活費の支援が無くなる所もあるようです。生活保護を申請する事も出来るようですが自分で書類を書くのでしょうね。挨拶程度の日本語が出来れば仕事は見つかるでしょうか。職種によっては人材不足という職場があるようですが、なかなか難しいようです。先が見えない此の侵略戦争、早く終わるように願っています。子どもの頃『巨人・大鵬・玉子焼き』という言葉をよく耳にしました。昭和の大横綱大鵬のお父様はウクライナ🇺🇦ハルキウ(ハリコフ)出身の貴族。コサック騎兵将校だったそうです。ロシア革命の後、当時日本だった樺太へ亡命して来たそうです。そこで日本女性と結婚して大鵬が3歳まで暮していたそうですが終戦、親子は本土へ、お父様はソ連へ連行されて消息不明。横綱大鵬はウクライナの貴族の血を引いていたのですね。大横綱大鵬関のお孫さん3人ともお相撲さんですね。先日の夏場所、幕下力士の取り組みでウクライナ出身の獅司とロシア出身の狼雅の取り組みをテレビで観ました。ウクライナを応援しましたがロシアが勝ちました。会場内では何方の力士にも温かい拍手が送られていました。此の写真は勝った時のですウクライナ🇺🇦出身 力士「獅司」今場所は負け越しでしたが来場所は祖国の皆んなに勇気を与えるように頑張るそうです。是非優勝を⋯期待しています。因みに海外でも「相撲」が観られるそうで⋯私は、全然知りませんでした。ザボリージャ州・メリトポリ出身。本名:セルギイ・ソコロフスキー⋯6歳からレスリングを15歳で相撲を始めたそうです。最近ニュースでよく耳にした地名ですね。ウクライナでも相撲は人気があるようで国内には18のクラブがあるそうです。今年7月にアメリカで世界大会が開催されるそうです。日本に続きウクライナも強豪国。因みに前回は1位ロシア・2位日本・3位ウクライナだそうです。ウクライナの選手団が避難を兼ねて日本で強化合宿を6月に行うそうです。横綱・大鵬のお父様の出身地という縁でハルキウでは相撲が盛んだそうです。4月に「ウクライナ相撲連盟日本支部」が発足したそうです。相撲は、日本の国技から世界へ⋯。