2006/04/20(木)16:41
その二 貧乏神にはニラもなければ炊き立てゴハンもありません。 4/16(日)
続き~。
パチを終え、ママを送りがてらママお気に入りの定食屋さんへ
ママはいつもの肉野菜炒め。
私はナスと豚肉炒めを辛めで。
旦那はレバニラ。
するとバイトの子が戻って来て、「ニラがなくなっちゃったので、レバ野菜なら出来ますけど…。」。
こんな時にも貧乏神っぷりを発揮
それでもOKと注文していた
すると旦那のレバ野菜が一番最初に出て来た。
続いてママの肉野菜。
私のはまだなので、二人の食べているのを見ていたら…
あっ!!
ゴハンが炊き立てじゃん
ゴハンフェチの私は、それだけで超~幸せ
ママに「炊き立て?炊き立てでしょ???美味しい?」とうるさく聞く。
ついでに旦那にも。
あれ???
旦那のゴハンは違う…。
炊き立てじゃないな、ありゃ
調度最後のゴハンだったみたい。
でもあのバイトの子は、昔から気も利かなければ融通も利かない子だから、旦那にだけ古いゴハンをよそって来ちゃったの。
可哀想…
まあ、それでもここのゴハンは決して不味くはないんだけど。
炊き立てがあるなら、絶対炊き立ての方がイイに決まっている。
ゴハンフェチの私と一緒になってからは、すっかりゴハンにうるさくなった旦那は「お代わりするからイイ。」と言っていた。
うんうん、そうしなさい。
アンタ、どこまでも今日はツイてないんだから…
最後に出て来た私のゴハンは、勿論炊き立て~
オカズの味がいつもと違ったけど、ゴハンが旨いからイイ!!
それ程ゴハンって重要
旦那もお代わりしたゴハンはちゃんと炊き立てで、食べ過ぎちゃったみたい。
最後お会計の時に、お店のオバサンが請求書に「お代わりのゴハンはサービスしておきました」と書いてくれていた。
最初のが炊き立てじゃなかったから?
ママが遠慮して大きな声を出そうとしたから、私が阻止。
ここのオバサン、サービスしてくれる時、他のお客さんに気付かれない様にこうして紙に書く事がある。
バレない様にやってくれてるんだから、騒いじゃダメなの!!
「どうもすみません。ご馳走様でした。」と言い、お金を払って店を出た。
で、私は気にしていなかったが、ママが更に計算をすると50円安かったらしい。
あれ?
じゃあ、それはニラがなかったからだよ、多分。
最初から安いのにサービスしてくれなくてもイイのに…
悪いから「今度行く時どら焼き買って行こうね♪」って話をした。
どら焼きとは、この岸朝子の「東京五つ星の手みやげ」東京五つ星の手みやげ の表紙を飾っているお店のモノ。
OL時代、たまたま近所に住んでた事があり、もう10年以上も前からファンなんだ
だから、この本で紹介された時は本当に嫌だった。
岸朝子め~、余計な事をしやがってぇ~!!
っと思ったもんだよ。
1個たったの100円(だったはず)なのに、生地の黒糖の上品な香りとフカフカ加減や、絶妙な甘さのあんこが入ってて、か~な~り癒されます。
私のどら焼きランキングでは、ここより旨い店は今のトコロ出て来ていない。
圧勝
殿堂入りさせないと他の店が可哀想かも…。
まだ続く~。