ロックの部屋

2012/05/11(金)14:33

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012(2012年5月4日東京国際フォーラム)

クラシック・映画・美術及びその他の芸術(67)

クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」今年は5月4日に行ってきました。 今年のテーマは“Le Sacre Russe”(サクル・リュス)。サクル・リュスとは「ロシアの祭典」を意味し、このタイトルは、20世紀のあらゆる音楽に変革をもたらすことになったストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」にちなんでいるとの事。 リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、ストラヴィンスキーはCDやレコードも持っていて、知らず知らずのうちに慣れ親しんでいました。特にチャイコフスキーのバレエ音楽とワルツが大好き。 地上広場で無料のコンサートを1つ聴いてから、ホール内へ。 有料公演で聴いてきたのは公演番号243 ○チャイコフスキー組曲第4番ト長調op.61「モーツァルティアーナ」 ○ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調op.1」 指揮 ジャン=ジャック・カントロフ ピアノ アダム・ラルーム オーケストラ シンフォニアヴァルソヴィア 3階席で聴いていたけど、充分に楽しめた。あまりの気持ちの良さに途中でコックリコックリ。(笑)クラシックはこうでなくちゃ。ホールCも初めてだったけど、一番大きいホールAとの音の違いは感じなかった。 昨年は震災の影響で外国からの出演者のキャンセルが相次ぎ、日本人演奏家ばかりだったけど、今年は国際色豊かな音楽祭に戻りましたね。 来年のテーマは何になるのでしょうか。今から楽しみです。

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