《ギター練習日記》その2~ミュートが出来るようになった~
どうも、どうも。2時間の爆睡から、たった今復活です。しかし眠い。(笑)少ない練習時間でも少しずつ上達しているという実感があるギター練習。ミュートテクニックという奴が出来るようになると、やっとロックギターらしいサウンドになってきますね。ミュートテクニックにはブリッジミュートと左手によるミュートがあり、右手で弦のブリッジ付近を軽く触れさせて消音しながら弾くテクニックをブリッジミュートと言います。これをパワーコードのパッキングに取り混ぜると骨太のロックサウンドになるわけです。それから左手によるミュートは、押さえていた弦から指を離さず少し浮かしてピッキングをするとパーカッシブなアタック音が鳴るようになります。これをマスターすると、嬉しくなってしまい、顔がにやけてしまい変なおじさんモードに突入してしまいました。ローコードのパッキング練習も始めています。Gコードなのですが、薬指を6弦まで伸ばして押さえると、小指がうまく1弦にかかりません。いったいどうしたらいいんでしょうか。まぁ無視して弾いちゃってますが………。(苦笑)あと気が付いたのは、エフェクターでドライブの強いパッチだと、明瞭にコードの違いが聴き取りづらいです。この場合のコードストロークって無意味なのかもしれない。もっと大雑把に弾いても良いのかも。次はローコードの数を増やしていって、ストロークがスムーズに出来るようになるまで練習だ。テレキャスターは音が硬くてハッキリしているので、気持ちが良い。私の好みに合っていると思います。テクニカルギターで使う人は少ないようですが……。分かりやすい例として、【レッド・ツェッペリン】のファーストでのジミー・ペイジのギタープレイはテレキャスター、セカンドはレスポールで弾いているので聞き比べが出来ます。サウンドキャラクターの違いが、アルバムの個性の違いに現れている顕著な例です。私はファーストの方が好きですね。ジミー・ペイジは美しいサステインが出るレスポールの音が好きなんだそうです。セカンド以降のメインのギターはレスポールのようです。