カテゴリ:製作
ダミーロードについてお手軽に書きます。 しっかり書いた文章はミスで消えてしまいました… 先日秋葉原にパーツの買い出しに行った際、ふと目に入ったのでメタルクラッド抵抗を入手しました。 元々、ダミーロードは作ろうと設計していましたが、腰を据えて作らなければいけない規模になってしまい。 それまでの間ダミーロードがないと不便ですので、手軽なものでも早く欲しいと思っていた所でした。 小型のものなら、後々需要もありそうですし。 という事で、ダミーロードの製作についてのサクッとした記事です。 入手したパーツは概ね8Ωくらいで、50Wのメタルクラッド抵抗です。 今回入手したのは50W耐圧のものですが、そのまま50Wアンプに使うのはちょっと怖いものがありますので、使えるのはせいぜい20W程度までの場面でしょうか。 横に売っていたセメント抵抗を使えばもっと高い耐圧のものを更に安く作れましたが、手軽さ重視として見送りました。 正直、放熱を考えてるうちに面倒くさくなりました(笑) 電力系ですので、できれば数倍以上の定格余裕を持って、放熱に考慮して設計します。 その辺りはエフェクターからの知識でも、3端子レギュレータなども同じですな。 レギュレータでは、しっかりと放熱をしないと最大値の半分も出力を取り出せませんので、シャーシや放熱板に熱的にくっ付けます。 同じようにダミーロードに使うメタルクラッド抵抗でも、裸のままでは十分なスペックが得られませんし、全体が熱くなってしまうと扱いが面倒です。 しかし、放熱板なんて持っていない… という事で、パーツを漁って出てきたジャズコ用のアルミ放熱板にネジ止めして終わりの、即席ダミーロードでしのぎます。 ダサい!!!! けど、おそらくこれでひとまず大丈夫なはず。 ここにジャックを何とかして付けて終わりです。 これでようやく、ジャンクのアンプや、プリ部を参考にするために買ったアンプの動作確認ができます。(用意するのが遅い) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.30 16:38:14
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