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機材ブログ

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ギター

2020.07.25
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カテゴリ:ギター
いま欲しいスペックが詰まったギター、

スーパーソニックを買いました。



ギター買ったのなんてすごく久しぶりなので
ちょっと個人的お気に入りポイントを語ります。



●リアピックアップがオフセット

リアピックアップは各コイルで、ポールピースが弦を挟むようにオフセットしています。




先日記事にしたばかりですが、通常の配置では弦が一回水平振動すると「磁石から弦が遠ざかる→戻る→遠ざかる→戻る」という二倍の磁界変化となるため、オクターブ上の成分から強く出力される特徴を持つと言われています。




これに対してスーパーソニックは、リアの各コイルひとつづつで動きを見ると「近付く→遠ざかる(戻る)→もっと遠ざかる→戻る」という変化になるため、基音成分からリニアにしっかりと検知してくれます。

実際、リアは芯がしっかりした音で、フロントの方が高調波が豊富です。




一応、(弦からポールピースを)オフセットするデメリットとして、音量が少し下がってしまう可能性があります。

しかしスーパーソニックでは弦が遠ざかる側の振幅には対となるコイルが対応しているので、磁界の幅の問題はある程度クリアしています!

ポールピースを左右に振ったハムバッカーはいままで試せていなかったのでありがたい!






素人考えですが、ポールピース間で強い磁界で繋がっているので、バーポールピースに近い状態なんじゃないかと思っています。

元々のアトミックハムバッカーがSH-4のようなややクセのあるサウンドではありますが、これにバーっぽいポールピース特性も相まっているのか、個人的にはL-500のようなサウンドにも感じました。





長々書きましたが、いろいろ実験して遊べて楽しいです。






●ショートスケール




これまでスケールは長いほど良いと思っていたんですが、最近は少し短いスケールにも興味が出てきました。

ギターの歴史的には、アコースティックギターの頃はギブソンくらいの長さだったところに、スチールギターの系譜としてブロードキャスター(テレキャスター)が出てきています。


フェンダーのギターはスチールギターが起源であること、また初期テレキャスターはベース音成分しか出ないプリセットモードが付いている点などから、スケールの選択には伝統的なギターの構造とは別の意図があったのでは無いかと思います。

エレキギターでは、後年弦ゲージが細くなることでテンション感は若干近付くと思いますが、なんとなく、エレキギターのスケールってミディアムで十分なのでは?って思ったのがキッカケです。
(本当はミディアムスケールが欲しい)




またショートスケールではピッチが狂いやすいなどと言われますが、これは押弦時のシャープ幅が主な内容だろうと思います。

チューニングに関してはむしろ弦が緩く(柔らかく)なるメリットがなにかで活かせるのでは…?って考えていたので、スケールの短いギターが欲しいと思っていました。



とりあえず押さえやすい!!
って言いたかったけど意外と複雑なコードは押さえにくいですね。





●ネックジョイント

サイズはもちろん、形状も上部が狭い特殊なジョイント形状です。


※写り込みがあった都合でネット商品画像拝借しました

これ、ネックエンドは確実にホールドしていますし、三点式よりはセンターずれにも強いと思います。

逆三点でも充分よいのでは?って最近思っていたところだったので、なんだかコレで良いと思っています。

ハイポジも弾きやすい!(こんなポジションほとんど弾かないけど)




●見た目
メタモンっぽい。



●価格
安い。品質的にも問題ないです。

当然、価格を大幅に超えるような作り(製造者搾取)がみられるわけでもなく、価格なりの部分もありますが、同価格帯の中でもSquierやEpiphoneは品質が多少良いと思います。気のせいかもしれんですけど。


メキシコ製の復刻と比べてもあまり差は無いんじゃないでしょうか。





●気になる点
チューニングがつらい。ハイエンドな改造はしたくないんですが、スケールなどの物理的な構造上、純正ペグだとめちゃくちゃシビアです。1:21ギアとかにしたいくらい。
でも交換するならリバースヘッドなので左利き用が必要という。

左利き用のクルーソンタイプなんてそんなに種類ないよ!!!!

それと、スプリングがうるさい。
現状未調整ですが、工場で目一杯締め込んでいるのですごくうるさいです。
いまは1〜2弦の付帯音がもんのすごい感じ。
バネは何かしらに交換します。




あと、回路を変えたい。これは完全に個人的趣味です。
念願のハムバッカー付きギターの入手なんですが、スーパーソニックらしい回路にもしたい。


ありがちな「カスタムベース」という目的で買ってはいないので、どこまで手を入れるか非常に悩ましいところです。



はい。
色々書きましたが、スーパーソニックの良さは、見た目が10割だと思います。






Last updated  2020.07.27 22:40:44
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2020.07.09
カテゴリ:ギター
アコギのピックアップについて。


最初に言いますが、正直私はアコギピックアップに全然詳しくありません!!!



音色の特徴〜とかそういうのは、その辺のいかがでしたか系アフィサイトでも読んでください。




(実は前回記事でアフィリンク、前々回は「いかがでしたか」の文言を入れて投稿してみましたが)

私のブログなどアテにならないので参考になさらぬよう。




さて、アコースティックギターのピックアップについてです。





現在の主流は、主にピエゾ素子を使ったアンダーサドル式のピックアップだと思います。


ちなみにピエゾピックアップは、ストリングス系ではお馴染みのバーカスベリーが最初だと聞いています。1970年代のことなので、アコースティック楽器のイメージに反して意外と歴史が短いというか、近年になっての登場ですね。
1963年らしいです。ソリッドステートアンプと同じくらいの登場でしょうか。


ちなみにちなみに、バーカスベリーもその功績から好ましく思っていますが、バーカスベリーのエレクトロニクス部門はバーカスベリーエレクトロニクスみたいな名前となり、略してBBEとして長年の功績を持っています。



特に理由はないけどBBEはめっちゃ好きです。
そして私の一番好きなベースのメーカーであるG&Lは、BBEとの合同資本となっていたように思います。




もうそれぞれが繋がり合っていてメチャメチャ好きです。
G&Lにバーカスベリーピックアップを載せてソニックマキシマイザー掛けたいくらいです。
(これ何年もずっと言ってます)






それはさておき
このピエゾ素子ですが、低域ほど出力が苦手という特徴を持っています。


いわゆる音痩せなどが発生した際、マグネットコイルのピックアップが高域から劣化するのに対して、

コイルではなくコンデンサに近いピエゾ素子では低域から劣化する、みたいなイメージです。




ここまでは電気的な前提のお話ですが、個人的な感覚としては「ダイナミックレンジが狭い」というのも非常に大きな特徴では無いか?と感じます。



エレキ弾きがパッと聴くと分離感があってダイナミクスがあるように感じるのですが、個人的には思ったほど音量差が出ていないように思います。



小さい音はそこそこ小さく、大きい音はベキベキになるのでよく聴くとADSRでいう「ディケイ」の部分は短く、「明るい音色でサステインが伸びている」感じです。


なので生音とのダイナミクス差、音色差がうまく埋まらず、エレアコくさい音色になりがちなように思います。

これはもう、ある程度仕方ないですね。




代わりにコンタクト式やコンデンサマイク式ならば良いかというとそうも行かず、どちらも調整やハウリングにシビアな難しさがあります。

これが上手なメーカーはやり手です。




そもそも、アコギの音は弦が振動し、木の共鳴箱で大きくして鳴らしています。

内部にマイクのピックアップを入れても、中の空気振動と外側に放出される空気振動は違うんですよね。

弦振動が止まってからの響きを得るならマイクってのも分かるんですが、聴こえる音に近い音を拾うにはマイク位置はサウンドホールの外側ってことになります。ダサい。




そしてピエゾ系のピックアップも「共鳴箱に取り付ける」状態となります。


アンダーサドル式では弦(サドル)の圧力を表板との間で拾うわけですが、その表板は固定端ではなく弦振動と共振しているわけです。


表板の振動を拾うコンタクト式が成立するなら、アンダーサドルは表板と弦振動の両方を拾うのでは無いでしょうか。たぶん。





一見いいことっぽく感じますが、

ブリッジ位置にピエゾを仕込んだ場合、ブリッジ辺りが最も大きく振動する(低音に相当する)モードでは、表板の影響が大きく出ます。




反対に、ブリッジ位置がちょうど節になるような振動(上記の倍の周波数とか)のモードでは、ピエゾはボディの振動が無い位置となるため、拾わないこととなります。


ただココはもう、中高域は何とかなると切り捨て、私は無視してます(笑)




一番問題だと(個人的に)思うのは、サウンドホールから出てくる空気の共振です。


サウンドホール周りは各社こだわってキャラクターを設計していると思うのですが、この共振が最も低い共振音を形成しており、スピーカーでいうバスレフのような効果で低音を増強しています。

で、当然サウンドホール周辺が最大の振動となるモードのため、ブリッジ位置では空気振動というか表板の振動も小さく拾いにくいはずです。



つまり、板そのものの振動については一応低音モードの腹に配置できる一方、

サウンドホールが担当する、最も低い共振となる空気振動はほとんど拾えない(気がする)状態で、これでは基音が抜けるような分布となり生音との音色差に大きく影響すると思います。





そこで、
私が思う、生音再現に近づける方法は

「オクターバーを掛ける」
です。

これが言いたかった!(ここまで前置き)





わりとアコギには一般的な機材ですが、重厚にするエフェクトとか、叩きの音を補強する割合が多いと思います。私が知らないだけで、響きのための薄い普段掛けがスタンダードだったらごめんなさい。




オクターバーについて語ると止まらなくなる病気に罹っているので細かい話は避けますが、BOSSのOC-3がおすすめです。



BOSS / OC-3 SUPER Octave ボス【池袋店】


それ以外でもとりあえず、和音で弾けるデジタルオクターバーであることは必須です。




ギターの音は二次倍音が豊富です。

そしてその半分(つまり基音なんですが)くらいの周波数が、ちょうどサウンドホールの共振周波数辺りになる場合が多いです。




そこで、OC-3のポリモードを使い、低音弦の音にのみオクターバーを掛ける設定にします。


これで、ちょうどピエゾピックアップでは拾えていない共振音辺りが付加され、より生音に近い響きが得られるんじゃねぇかって寸法です。


なので、全員OC-3を買いましょうね(全人類にOC-3を買わせたい人)


BOSS OC-3 新品 Super Octave[ボス][エフェクター,Effector][オクターバー]




半波長のサブベース音を生成して足すので、アコースティックな響きとは逆向きの加工のように感じますが、サウンドホールの共振自体、正直あんま弦振動と関係なく低音を足してくるので、個人的には許容範囲です。

余談ですが、半分の周波数を足して生音に近づけるので、半ナマって単語が脳内をよぎります。
たぶん半端なアイディアなのかもしれません。



共振周波数付近をEQで持ち上げるという手ももちろんありますが、個人的にはオクターバーの方が好印象です。なので試したことがない人は、とりあえず買って試してみてください。


BOSS / SUPER Octave OC-3


問題としては低音弦の12F辺りでオクターブ音が分離して聴こえがちなので、何やかんやうまく設定してやる必要があります。

その辺もOC-3がおすすめの理由です!


BOSS OC-3


でもまぁ、その辺弾かないなら問題なしです。








ここまでは半分冗談なんですが(!?)
前回の記事で書いたポールピースの話。

あれってアコギにとても応用できる話だと思います。



アコでは、やはり諸々の影響で低い周波数成分を上手に拾うのが難しいです。


サンライズなどアコギ用のマグネット式を取り付ける際は弦の直下ではなく少しオフセットすると、水平振動においても近付く〜遠ざかるという変化をリニアにピックアップできるのでは無いでしょうか。




ちょっとした工夫で、生々しく調整できたら面白いですね。




本当は前回書いたように左右を独立で担当するデュアルコイルってのが実現できれば、ってのが気になるんですが、そんなもんは存在してないので既製品をアレンジして使うならオフセットかな、ってことですね。

アコギではまだ試したことが無いのです。






さらに正直に言うと、私はOC-3をまだ買ったことがありません。



煮え切らない記事ですいません。。


BOSS OC-3 オクターバー



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めっちゃふざけてOC-3のリンク貼ってますけど、マジで大好きなだけです






Last updated  2020.08.06 15:49:58
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