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アシタも彼方と・・・

アシタも彼方と・・・

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July 25, 2008
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カテゴリ:彼と




まだ明るい夕刻に待ち合わせ
こんな時間に二人でクルマに乗ってるだけで危険度UP↑

彼が、後部シートに乗り込んだ

「ま、念には念をだ^^」

「ええ、どちらでもいいのよ^^」

そう口にしながらも「当然でしょ」とココロの中でつぶやいてみる


彼のナビとおり、クルマを走らせて
着いた焼肉屋は何年ぶりかに訪れた店だった
そのときはファミリーだったんだけどね^^;

彼が注文して彼がおすすめのビビンバ麺を食べて
レバ刺しが切れててめずらしい部位の刺身を食べて
これが超絶品!!初物とはいえ、おいしくってびっくり!!


って・・・ごはんの話はもうそろそろ終わりにして!?
って・・・どっかからささやかてれるような気もするので~
(苦笑)





前回行った(ホ)に直行・・・
週末だけど、まだ車の少ない時間だし
館内に入ると「あれ、けっこう埋まってるし^^;」みたいなね
うちらも次からタクシーの方がよくない?!
みたいなね^^;


部屋に入るなり、シャワーに入った彼・・・
ほんとは私が先に入りたかったのに~


テレビをつけて、彼の傍にちょこんとすわってみる

さっき、ごはんしてたときは二人とも威勢良く
留まることを知らないようにしゃべってたのに
ココだとその口は、互いの口を封じてしまう。。。

数回封じあったその口は留まることを知らないように
むしゃぶりあう・・・ただ、その唇をいとおしく想うがままに・・・

彼がすくっと立ち上がり、私の腕を抱えたままベットに押し倒す
そこでもまた、互いの唇を奪い合い
あっというまに服は
剥ぎ取られ、私の肌から彼が温もりを奪い
そしてまた彼の肌からは熱い勢いが放出されるかのように
私の肌にビンビン伝わる


「おまえは悪女だな」

「なんで?私が悪女ならあなたは悪魔?いや魔王よ」

「ふっ、おもしれーこというな^^」

「そう? あなたは私だけの魔王だもの」

「お前もだ・・誰にも触らせない、俺だけのものだ」


この人、いつからこんな小さいこと言うようになったんだろう?
昔は、複数のオンナがいて、嫁までもらっておきながら・・・


でも・・・ま、遊びはいらない、私もあなたも・・・
無駄なことはいらない・・・それは一緒かな・・・
そんな暇があれば、こうして二人、ただ抱き合って
ただ傍に居て、ただ一緒にいられれば、それが一番いい・・・

それができるのなら、あなたが小さいこと言おうが
ヨメとナニしようが、そんなのどうでもいい・・・


頭の中でいろいろ考えながらも
彼が私の身体をめちゃくちゃになるまで愛してくれて
彼が余計なことを考えなくていいように
思いっきり気持ちよくしてあげて
互いに求め合えるだけの全てをぶつけて
ただ、ただ・・・気持ちよくて、熱くて、欲望を満たされていった・・・
彼の指が、私を責めて、あふれ出るのを面白がってる
私が彼の上になり、期待にそえるように動き彼の歪む顔を楽しんでる


「ヨメとは、こんなに元気にできないんだよなー」

「あら、それってまずくない?」

「全部お前のせいだ」

「じゃあ、栄養ドリンク飲んでしたら?」

「あほか、そんなもん、いらんわ、そんなもん呑んでまでしなくていい」

「強がりいっちゃって^^」

「ばか、する必要ねーってことだ」

「ふふっ、そういうことね・・・」


いつもとおりのおばかな会話のあとも
彼の勢いは留まることなく私を責め続けた・・・

そして、絶頂をむかえそうになった彼は袋を取り出し
「やっぱ中だよな」そういって私の中に注ぎこんだ・・・
ドクドク、ビクンビクン・・・ってカンジが
1ヶ月以上も感じていなかったなんて
信じられないわーって味わっておりました(苦笑)


しばし休憩・・・寝息をたててる彼の寝顔もかわいい
私がちょっとでも離れようとすると引き寄せる^^;
そんな彼の気持ちがかわいい

日頃のたくましい彼とのギャップがとても好き^^



彼の嫌いなところはある
もちろん彼も私の嫌いなところはある

でも、夫婦でもないから?そこに固執する必要がない
彼と彼女でもないから?気にしないでいる

仕事とかで意見が対立することもある
でもあとになれば、それ自体なんでもないこと、になる

好きだから?なのか・・・と言われても、ピンとこない

人が彼のことを悪く言うこともある
もっともだ、と思うし、かばおうとも思わない
でも聞いたからといって、むかつくこともなければ
落ち込むこともない・・・

彼は彼、だし、私は私、だし・・・

その根底の部分を、互いに尊重し合える関係だからこそ
私は彼が好きなのかなーって思う
無理しなくていい、背伸びしなくていい、
生活を支えあわなくていい、義務をはたさなくていい、
ラクに、自分のありのままで彼に接することができて
それを彼がそのまま受け入れてくれる
彼もまた、ごく自然な自分をそのまま表現できるという
こんなスタイルで人を愛せるなんて、きっと生まれて初めてだと思う

だから、彼も私も、ずっと付き合っていけるってそう確信できるんだと思う

「おれたち、別れないな」

「うん、私もそう思う」

毎回のように交わす言葉・・・それは永遠の誓い・・・なのかもしれない
結婚式で誓いますよね?
はい・・・私も、かれこれ15年ほど前に神聖な誓いをいたしました
でも、なにがどう違うのか?似たような感情をもって誓ったはずなのに・・・
今では「家族」という組織の中にいる、だけのような感情しかない夫には
「愛情」の「愛」が違うのだろう・・・彼へ抱く「愛」とは
似ても似つかないものになってしまった

だからといって、今の生活をぶち壊すだけの勇気はさらさらない
ずるく賢く生きていくための術も
この15年で養ってきたのだろう
人の感情なんて、表現できるかできないか
表現するかしないか・・・どうにでもできる

ただ・・・愛情をもった人に愛情をもって接することができる
この喜び、この幸せは・・・やっぱり失いたくないし
忘れてはいけないと思う、人として生きていく限り・・・





なんか、偉そうなことを語ってしまいました








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Last updated  July 25, 2008 10:33:06 AM
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