70ｓ　ＹＯＵＮＧ的心象風景！

HONDA CB750 1969

HONDA CB750 は1969年デビュー。当時は450CCが大排気量の時代。　確かにでかかった。タンクからはみ出したエンジンの迫力がこんなバイクに本当に乗れるんだろうかと当時の高校生だった私は思った。こけたら起こせないし高くつきそうなのが怖かった。

CL175 1970

honnda CL175.この排気量は特別な意味は国内ではなかった。ゆえに販売台数はあまり無い。が、このように中古車で未だに流通しているところが凄い。ＣＬシリーズは個人的に好きです。

DAX50

復刻版のDAX50。レジャーバイクという言葉さえも陳腐化してしまったけれど、寒風吹きすさぶ現代ではなぜか暖かく響くなあ。あの頃はバラ色の未来があったもんな。

CB750-a

ohc4気筒の最終型。ユーロスタイルを新たに取り入れたが付け焼刃的印象はぬぐえず。カワサキのＺ2には遠く及ばなかった。どんだけの人がこの型を買ったのだろう。

HONDA CB750F K0

HONDA CB750F K01969年に初登場のモンスターバイクはまさに衝撃的であった。ナナハンが憧れの言葉となったが、高嶺の花。巨大なエンジンと倒れたら一人で起こせないだろうと誰もが思ったがそれでも欲しかった。満たされない欲望は30年以上経った今でもくすぶり続けている。でも、貧乏で買えないんだ。

900F

カワサキにやられてばかりでなるものか。と、ユーロスタイルにＤＯＨＣ4で対抗！ミゴトベストセラーに返り咲いたホンダの記念すべきエンジンです。このバイクがリリースされた頃はもう社会人。自費で手に入れる事も可能だった。

HONDA CL350EX 1971

バットマンと呼ばれていたらしいこのタンクラインにキャンディブルーメタリック塗装が当時の高校生の心を鷲掴み。ＣＢはあまりにメジャーでいまひとつ欲しいと思わなかった。セミアップマフラーにテールエンドのサイレンサーが愛らしい。トップ写真のように当時のＨＯＮＤＡのＣＭに心ときめかせた。

1970 honda CL250

このエキパイがとてもセクシーで好きだった。セミアップしたマフラーはロードタイプよりワイルドでなおかつオフロードのように粗野でない。そんなスクランブラーという呼び名のこのバイクが好きだった。

1970 honda CB250EX

1970 honda CB250EX高校生にはちょうどいい大きさと車検が無いので維持費が軽いのが保護者には良いということで250CCは人気排気量だった。車体がでかいのが当時は良かった。重量車が憧大きいほうが張り出しが効いた。

HONDA CB90 1970

高校通学は原付まで。大排気量のバイクなんぞ買ってもらえるわけも無し！こんな程度の排気量のバイクでも遠くに行けると喜んで乗ったもんだ。

CB175 ＨＯＮＤＡ

ＨＯＮＤＡ　ＣＢ１７５ＥＸ　やっぱり250ＣＣを買っちゃうなあ。国内でどういう人達が買ったのだろう。１２５ＣＣのほうが税金安いし、同じなら250ＣＣがハイパワーだし。でも、スタイルはスリムでかっこいいと思ったけど。

CB750F

ＨＯＮＤＡ初のＤＯＨＣ750CC　４サイクル4気筒のヨーロピアンカフェスタイルのＢＩＧＢＩＫＥ！当時漫画でやっていたので人気が加速！もう少しで買ってしまう所だった。

SL90 1970

コブラマフラーが特徴のSL90。ホンダの手ごろな大きさのバイクで高校生の通学に投じよく利用されていた。４サイクル単気筒でオフロードバイクといっていた。

honda CB550 1971

OHC4気筒４マフラーのマルチエンジンが程よい大きさの車体とあいまって当時の若者を魅了した。このころのホンダは優等生バイクって感じでメジャーだった。

ｓｌ175

HONDA　SL175　1970　なぜか中途半端な排気量のバイクだった。輸出先の都合だということだったが国内ではマイナー。しかしやはり買った人達がいた訳で。独特なタンク形状はかっこいいのか悪いのか、しかし雰囲気は合った。

st50

ダックスST50。Tボーンフレームをむき出しにしてデザインされたバイク。手ごろな大きさで高校生に愛されたミニバイク。1970年代は憧れのビックバイクに手が届かず50CCのこんなバイクで遊んでた。

DAX50

復刻された70年代の名車。カブと同じように絶大な支持を受けた車両だと思うが限定生産に終わった。フロントフォークがセリアーニタイプとなりなんだか昔のﾑｰﾄﾞと違う。今度は完全復刻を望もう。

エルシノア

ホンダ初の２サイクルエンジン。オフロードバイクに不利な４サイクルエンジンしか持たなかったホンダが初めてリリースしたのだがそれはとてもセンセーショナルであった。スティーブマックイーンが一目惚れしただけあってセクシーだ。

CB750

巨大なエンジンがパワーを予感させた。お金持ちしか乗れなかったと思う。しかし、憧れのバイクであったのは確か。自宅の前で事故ったバカのせいでバイク禁止に拍車がかかったあの頃。

DAX50

1970年代にリリースされレジャーバイクとして爆発的に売れた。モンキーより大きく実用性と趣味性を兼ね備えたキュートな一台。今でも買ってみようかなと思う。４－５年前に再販されたがサス、ライト等今風になりもうひとつ盛り上がりに欠けた。どうせやるならトウジノパッケージそのままに内容は最新式にして欲しかった。

1970 SL350

CB,CL,SLとホンダＯＨＣエンジンの3兄弟。よりオフロードバイクとしてデビューしたが重いエンジンが災いして実践の役には立たず。

CB175 1970

モノトーンからカラータンクへと変更した時期の一台。兄弟分の３５０や２５０と同じカラーリング。小さなエンジンでも2気筒でスムースに回った。ＣＢ125が国内用でこの175は主に輸出用だったらしい。

HONDA CB350EX 1971年

キャャンディゴールドのCBEX。このエンジンはホンダのベストセラーだろう。軽のN360に搭載されたのが驚きだった。

HONDA CB500

ワイルド７のヒバが乗ったＣＢ７５０より一回り小さい５００ＣＣの4気筒４本出しマフラーが静かなる男のバイクと銘打ってリリースされたのは１９７１年ごろ。豪華な２トーンカラーに塗り分けられたゴールドとブラックのタンク塗装が貴族ヲイメージさせてうらやましかった。

DAX50EX

緑のＤＡＸには青春の思い出がある。50ＣＣでとことこと走ったあの頃。遠くに行きたくて、でも行けない。行けるようになった頃には、もうあの時のように心が騒がない。

ツーリング

こんな広告が心をつかんだ。どっか遠くへ行って見たい。青年は荒野を目指すなんて言葉にしびれた年頃。ジェット型のヘルメットは最先端だった。

エルシノア

ホンダエルシノア125　ホンダの２サイクル125CC。先行する他３メーカーを追い上げる。

CB250EXPORT

ＣＢは1970年代のHONDAの代名詞。この角度のタンクがかっこいい。

monky

すごい長寿のバイク。やっぱりトイライクがいいんだろうな。

ＣＢ750　サイドカバーエンブレム

このサイドカバーはあくことなく眺めたものです。

CBエンジン

1968CB系で使用されたバーチカルツインOHCエンジン。商業的には稼いだエンジンでしょう。

HOND CL350 1970 キャンディオレンジ

HOND CL350 1970 キャンディオレンジカラーが新鮮。このバットマンストライプも良かった。なんといっても、セミアップマフラー左に本だしがかっこよかった。

1970 honda CB350

HONDA CB450

ＨＯＮＤＡ　ＣＬ77

やかましかったバイクだという記憶が強い。ストレートアップマフラーはロードタイプのバイクと比べて不良っぽくてかっこよかった。

CB750F K4

この型ぐらいからＫＷＡＳＡＫＩ　Ｚ２とがっぷり四つ状態になり、ナナハントップセールスが揺らいできた。この後、オートマを出したり、ユーロﾀｲﾌﾟを出したりして底上げを図るが戻せずやがてＤＯＨＣインラインフォアエンジン搭載に走ったのだった。

CB750F

1980年代に入りＫＡＷＡＳＡＫＩのＲＳに水をあけられっぱなしのホンダが満を持してリリースしたユーロスタイルのこいつはビッグヒットになった。

ＣＢ750Ｆ　Ｋ2

1969年発売開始とともに爆発的に売れたらしい1971年型。が当時の高校生には手の届かない憧れのバイクだった。重くて決して乗りこなせないだろうと思っていた。今乗ると小柄に見えるから不思議だ。

CB250EX

このツートンを見ると高校生の頃がよみがえる。何とはなしにあの頃の空気が漂うのだ。その時は閉塞感に包まれこれ以上の不幸はないと感じていた時代のあの空気がバイクを通じて輝きが鮮烈だったことを思い知るのだ。

CB350F

ナナハンで脚光を浴びたホンダインラインフォアの末弟。さすがに出力不足でいまひとつ運動性能は良くなかったが中免で4気筒エンジンに乗れるのが嬉しかったのだろう。良く売れた。

XL250S

軽量化されたエンジンでオフロードバイクとしてはよく出来た車。結構売れた。

SL350

1970年型SL3504サイクルOHC2気筒CBのエンジンをデチューンしトルクを太らせたオフローダー。他社の2サイクル単気筒エンジン車に比べると重量がありすぎてとても太刀打ちできなかったがホンダブランドでそこそこ売れた。

T500　ｓｕｚｕｋｉ

1969年タイプ。2サイクル2気筒の大排気量車。カッコはあまり良くないようだった気がする。大排気量は4サイクルエンジンが高級な感じがしてたっけ。

CL175 1970

当時175ＣＣのバイクは国内ではあまり売れなかったが各社ラインアップに加えていたのは輸出仕様の国内向け販売ということだった。ＣＬシリーズはあまり人気があったとはいえないが一部の固定的なファンを捉えた。

ＳＳ750

750ＣＣ版マッハの初代

ＣＢ750Ｆ　1980

ホンダ初の750ＣＣＤＯＨＣ4気筒エンジン、ユーロスタイルが走りを予感させた。

ＴＬ125

トライアルの魁。市販バイクとして国内初の本格的トライアルマシン。高校生の通学に使われていたのが面白い。

1970CL

1970nenn発売のＨＯＮＤＡＣＬ250ＥＸ俗称はバットマンというらしい。アップマフラーが精悍でかっこいい。

ＤＡＸ

1970年リリースされたＤＡＸ50ＥＸクラッチ付きとなしで売り出した。ポトポトと走った可愛いやつ。今でも人気抜群で時々見かけるが程度のいいのはあまり無い。

1969年ＨＯＮＤＡ　ＣＢ350ＥＸ

当時バイクでＨＯＮＤＡは絶対的な強さを誇っていた。このＣＢもベストセラーでどこでも見かけた。ＯＨＣ2気筒の傑作エンジンで後にＮ360のエンジンとして流用された。