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2009年05月16日
テーマ：DVD映画鑑賞(13989)
カテゴリ：映画
失業中なのになぜか土曜日はうきうきするし、
日曜日の夕方は憂鬱になってしまいます。 サラリーマンのＤＮＡが、今でもどこかに残っているんでしょうね。 さて、そんな土曜日、今日はＤＶＤ鑑賞です。 今日見たのはこれ↓  (DVD)ミストかつて、あの名作『ショーシャンクの空に』と『グリーンマイル』を世に出した 原作スティーブン・キング×監督フランク・ダラボンとあっては、 否が応でも期待は高まります。  ショーシャンクの空に(DVD) ◆20%OFF！  【中古DVD】グリーンマイル SPECIAL BOX/ヒューマン 確かに今までのこの種の映画にはない人間ドラマがありました。 限られた空間で恐怖のあまり、徐々に広がる狂気と対立。 脱出しようとするグループの会話 「恐怖にさらされると人はどんなことでもする」 「解決策を示す人物に見境もなく従ってしまう」 「人間は根本的に異常な生き物だよ、だから政治と宗教がある」 怖いのは、モンスターより人間の方かもしれませんね。 ただ、モンスターを見るとどうも笑っちゃって、 濃密な人間ドラマも希薄な印象になってしまいます。 襲われた人が、霧の中に吸い込まれるように消えていくシーン、 車がスパーの前を通って行くシーンとかの 美しく見事なシーンもあったのですが… ウイキペディアによれば、 衝撃のラストは原作とは違う結末のようです。 ダラボン監督がキングの了承を得て変更、 キングもこの結末が気に入り大絶賛したとか… これは本当なんでしょうか、 なんだか、破れかぶれの低予算Ｂ級ＳＦ映画が使いそうな手で白けました。 甲乙つけがたい映画ですが、 あまり多くを求めなければ、映画としては最高に面白い。 スリルとサスペンス、緊張感の連続で時間の経つのを忘れます。 監督がダラボンだったので前２作と同じようなものを期待していました。 『アナコンダ』シリーズのつもりで見ればよかったですね。  【中古】DVD洋画 アナコンダ2 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年05月17日 09時46分14秒
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