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●面接を通過するヒケツとは?●

今日は、よく聞かれる質問に対してのコラムです。

質問
営業ではうまくお客様に商品説明などができるのですが、面接では自分の経歴さえもうまく説明できません。当然、このような状態なので、面接を受けても落ちてしまいます。どうすれば面接通過するのでしょうか?
(27歳・男性・食品メーカー)

企業側は面接をする時に、「入社して頂いたときに、会社にどのように、どれぐらい具体的に貢献してくれる人なのか」、「一緒に働きたい人か」を確認するため以下の3点を見ています。

1. 対人印象
2. 話し方
3. 話の内容


1. 対人印象について

「人は初対面の人を、6割が印象、3割が話し方、1割が話の内容で判断する。」と言われています。話の内容も重要ですが、印象もこれほど大切なのです。明るく、さわやかで、身だしなみがきちんとしているかどうかを確認して面接に臨みましょう。

2. 話し方について

話の内容が聞き取りやすいか、抑揚がついているか、相手の方を見て話をしているか、などが重要です。面接マニュアル本にはとにかく大きな声で話すことを勧めているものもありますが、むやみに大声を出すのではなくハキハキと聞き取りやすい声で話したほうが相手に良い印象を与えます。

また、面接官の質問に対して長々と話をし、的確な返事をしていない方が目立ちます。質問に対しては、結論からお話しすることをおすすめします。例えば、「営業の実績についてお話しください」と質問された場合には、「入社三年目の時に、50名中2位の営業実績を残し、社長賞を受賞しました。成果を出せた理由は・・・」とこたえると良いでしょう。

結論を先に話すことにより、伝えたいことがはっきりし、話がうまくまとまるという利点があります。また、聞き手も話の結論をすぐに理解できます。

3. 話の内容

企業や面接官によって、面接での質問内容は大きく違います。予想される質問の回答例を全て暗記して面接に臨むのは困難ですが、「過去」、「現在」、「未来」ごとに内容をまとめておけば、大抵の質問にこたえることができます。

過去について~経歴について、自己PR(強みについて)~
まず、過去については今までの経歴や、自己PRについてまとめておきましょう。職務経歴書に書き込んだ内容については話せるようにしておいてください。特に仕事内容については、成果を上げた事例を職務経歴書の内容以上に詳しく話せるようにしておきましょう。また、企業は、あなたの具体的な営業手法から「営業実績をあげることができそうか」、「営業スタイルがあうか」を判断しますから、仕事をする上で困難だったこと、その困難を乗り越えるために工夫したこと、その結果どのような実績をあげることができたのかを話せるようにしておいてください。

現在について ~ 転職理由と志望動機 ~
転職理由については、ネガティブな印象を与えないことが大切です。長々とまとまりのない話を言い訳のように話す方がいますが、企業側に良い印象を与えません。例えば、「今の会社では得るものがなくなった。」と話すとネガティブに聞こえますが、「今の会社で○○を得たので、今後は△△を得るため、転職を考えました。」と話すことにより、ポジティブに聞こえます。

次に、志望動機ですが、業界の魅力、会社の魅力、仕事内容の魅力、の3点について話しましょう。業界、会社の魅力については、最近のトレンドや将来性について、インターネット、新聞、雑誌をよく見て調べ、面接時に企業ホームページに書いてあることや読めばわかることを質問しないように注意しましょう。仕事の魅力については、自分がその仕事に感じているやりがいは何なのか、どのような経験を活かすことができるのか、何をしたいのか、について話せるようにしましょう。

将来について ~3年後、5年後のビジョン~
「将来の目標は?」という質問が、最近増えています。将来の目標が企業側のビジョンと一致しているかどうか、自立的に目標を掲げその目標に向かってどのように取り組んでいるかということを確めるためです。各企業とも、自律的に仕事に取り組める人材を必要としている背景から、このような質問をされるようです。3~5年後のライフプランとキャリアプランの具体的な目標を考えておきましょう。

最後に
以上の過去、現在、未来の回答には、一貫性を持たせるようにしましょう。一つずつの質問に対して的確に答えていても、話に矛盾が生じると、不審に思われてしまう可能性があります。

また、他の人から意見をもらうようにしましょう。インテリジェンスでは、面談対策のサービスを行っており、面接前に、企業が求めている人物像やスキルと個人がアピールすべき点のズレがないかをアドバイスしています。こういったサービスを利用し、志望企業の面接合格を実現させましょう。





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最終更新日  2005年08月12日 00時15分30秒
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