カテゴリ:社長の独り言
ケンタッキー・フライドチキンのオーナー、カーネル・サンダースは自分の成功を確信して、諦めなかった人です。 ご存知の方も多いかもしれませんが、66歳のときに、美味しいフライドチキンの製法とフランチャイズシステムの販売を思いつきましたが、いくら説明しても、ビジネスを認めてくれる人がいませんでした。ノウハウにお金を払う時代ではなかったため、当然といえば、当然ですが。 その断られた数は、1005回。 1005回。。。 1005回失敗した経験を持っている方はそう多くないですよね。私は、他に知らないですね~ 皆さんもいかがでしょうか? 成功、失敗の定義はさておき、失敗経験の多い方というのは、そう多くはありません。 チャレンジをしていない人が多いからです。 キャリアについて考えて見ますと、「あなたの失敗体験を話しをしてくれ」といった質問を社長がすることがありますが、どのようなチャレンジをして、どのような失敗があり、今に何を生かしているのかが知りたいわけです。 今、問題なのは、「失敗」体験が少ない人が本当に多いことです。逆に企業は、人を育てるために、失敗をする可能性があることは、やらせないということです。 これでは、次のリーダーは育たないですよね。 自分も、会社もリスクが取って行動ができるのか? 転職にしても、独立にしても、踏み出した人しか掴めないものがありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|