カテゴリ:社長の独り言
先日、ある体育専門大学の就職課の方とお話をさせていただいた。
そうしたところ、4年間、体育会で頑張っても、就職できる学生さんが、5割を切っている・・・とのこと。 翻って、データをみると、30万人/60万人が就職できているという。 残りは留学か、フリーター、ニート、資格勉強中、などなど。 体育会の方が就職できないとは全く思わない。 しかし、日本が高度経済成長期から、成熟期に移行するにつれて、 体育会だからそれだけでOKということにはならない。 考える力、 行動する力 チームで上手くやっていく力、 簡単にいえば、本来、スポーツを追及してきたのであれば、 上記のようなことは十二分にできるはず。 今までお会いしてきたスポーツ推薦で入学したが、ダントツの成果を残せなかった学生さんも、ちょっとしたアドバイスで、どんどんと成長していく。 そのちょっとしたアドバイスをもっとやってみたいものだと。 雑感でした。 ☆人気ブログランキング~今注目のブログはこれだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
大学時代、体育会系で過ごした自分としては、常勝集団の中で「勝ち方」を知ったことが大きかった。それは勝つためのプロセスであり、勝つために必要なツールは何かということ。そして勝ったという結果に得た自信。一方死ぬほど練習していたが高校時代は結果が出なかったなぁ。たしかにラグビーのおかげで根性はついたが。
ではでは。 (2004年11月28日 00時45分02秒)
本来は勝つために無駄を一切省いた能力主義な組織なはずなんですけどね・・・。なぜかそうでないような組織が多いというのは感じたことがあります。
といって私も体育会的な組織にいた経験なんてほとんどないので偉そうな事は言えないんですけど。 (2004年11月28日 20時56分55秒) |
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