ちいさな暮らし

お歳暮は消え物（食べ物や飲み物）を送るようにしています。
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わが家に高2の子どもがいます。ほとんどの生徒が国公立大学を志望する高校に通っているため、大学入学共通テストへのセンター試験からの移行で子ども達は不透明な中で日々の勉強をしている現状があります。
あとは願書をだすのみ、となった英語民間試験が願書受付当日に見送られ・・・この願書を書くために学校側も用意して間違いのないようにレクチャーし、時間と労力をさいてくれていました。が、当日見送り！なんとお粗末なことでしょうか。

「２０２０年度から始まる大学入学共通テストについて、東京都内の高校生らが６日、中止を求める約４万２千人分の署名を文部科学省に提出した。活用の見送りが決まった英語民間試験と並ぶ大学入試改革の目玉の一つで、民間に採点を任せる国語と数学の記述式問題についても問題があると主張している。」

大学入学共通テストも記述式を入れるとか…いったい誰が採点するのか。バイトの人？といううわさもあります。民間に採点を任せる？あまりにも受験生をバカにしています！！！
大学の一次試験がセンターで、二次試験でがっつり各大学で記述問題を受ける。このシンプルな方式が一番公平だと思います。

無理なものは無理。職場の人間関係が少しだけ楽になった方法。

職場にとても苦手な先輩がいます。とても意地が悪い人です。自分が気に入っている人には何をしても可愛がり、嫌いな人には本当に意地悪な幼稚な人です。人によって態度を変える奴！本当に本当に大嫌いです！

５年前の私ならなんとか嫌われたくないな。先輩のいいところを見つけて好きにならないといけないな。と気を使ってモジモジしていたでしょう。でも、年を重ねて少しだけ強くなりました。無理して好かれなくていい、そして苦手なその人を好きにならなくていい！と思えるようになりました。基本的な挨拶だけはして（挨拶は社会人として常識ですよね。）、自分の仕事はしっかりこなして（文句を言わさせない）・・・後はなるべく離れている。笑　

無理なものは無理。苦手な先輩の顔を見るたびに心の中でつぶやいています。

「安心感」・・・不安がなく、心が安らかな感じ。
幼少期の子どもにとても大切な感情だそうだ。これが感じられないと大人になってから人に頼ることができなかったり自分や他人を大切にするということがわからなくなるそうだ。
私、親からもらわなかったからわからない。いや、きっと最低限の愛情は注いでもらった。だけど「安心感」ってわからない。今、家族である夫や息子は安心して暮らしてくれているだろうか。

人間って不平等なもので・・・多才な人、器用な人ってやはりいます。わが家の主人はまさに何でもできる多才で器用な人間。主人のことは１０代の頃から知っているのですが、若いころは人としてのかわいげがありました。年を重ねるごとに感謝の気持ちや周囲への思いやりがなくなってきました。周囲から持ち上げられ、賞賛を受け続けて・・・自分に自信がついてきたのですね。超高学歴、スポーツも万能。好きなことが仕事になり評価され、そこそこの収入をいただいていて、上司や部下からの信頼も厚い。服装や髪形もおしゃれにしている。わが主人ながら、本当に何でも器用にこなしてしまうんです。

・・・ただ、外面はよいのですが、家庭ではムスッとしていてかわいげがなく、子育てや家事など何もしない。自分に自信があるので自分の考えが絶対だと信じて疑わない。夫婦の会話も必要最低限で、子供のためだけに離婚しないでいる関係になってしまっている現状です。

多才な人、器用な人。ちやほやされることも多いと思うし、あなた方の才能で楽しんだり助かったりする人間もとても多いです。でもでも、どうか謙虚な気持ちだけは忘れないでかわいげのある多才な人でいてもらいたいな。と思います。

つたないひとりごとを読んでいただきありがとうございました。

春は出会いと別れのシーズンですが、職場でもプライベートの友人でもとても親しくしていた人達が異動や転勤で離れていってしまいます・・・こんなに大切な人達との別れが重なる時は今までなかったかもしれなくて、とてもとてもさみしいです。送別会が続くのですが、ぜったいにボロ泣きの私です。

明日からスーパーセールか～