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カテゴリ:社会
EUの独仏蜜月関係が変わって来ていると云う記事を読みました。
サルコジ前大統領がドイツとの関係を重視したのに対して オランド大統領はドイツとの関係を特別視していないのだとか。 経済を発展させる為に協調しより多くの選択肢を持つ それがEUの存在理由。 それからすれば理に適っています。 でも一国当たりの経済力が違うので 経済に強い国が弱い国を引っ張っていかなければならない構図は 変わらない。 実際銀行同盟で他国の銀行支援の為に ドイツの銀行預金が回されることになる預金保険制度に ドイツ国民は反対しているそうです。 まっ、そりゃそうだ。 オランド大統領にしっかりしたビジョンが有るのなら良いのですが 前大統領との違いを見せるパフォーマンスだったらEUは不幸ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.23 00:30:59
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