よしなしこと

宅配業界で再配達が問題となっています。

再配達にはいろいろな事情があると思いますが

全く同じ仕事を顧客の都合で(しかも無料で)やるのですから

配達する側からすれば、たまったものではないでしょうね。

再配達を防ぐために

宅配ロッカーがありますが、複数の宅配物があれば埋まってしまい午前中は宅配業者間で椅子取りゲーム状態になるのではないでしょうか。

コンビニや駅のロッカーも配達物の数が多くなれば同様の問題が起こるでしょうし

宅配物の大きさ、重さ、鮮度によっても利用が制限されるので

再配達の救世主には遠いかなと思います。

これだけではないけれど

利用者の意識が変わらないとダメでしょうね。

再配達をさせない意識

これを持たないと。

確実に受け取れる日時を指定することが基本ですが

もう一歩進めて

利用者が待っていようという思いにさせる工夫も必要です。

例えば

瓶の補償金のように

送料に再配達補償金を載せておいて

一度で受け取ってもらえたらポイントや電子マネーでバックしたり

次回の送料から引くとか。

何かを変えるためには
ハードとソフトと両面から変えていかないと
なかなかうまくいかないかな。