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カテゴリ:腑に落ちない
7月1日の所謂「輸出規制3品目」に対して
日韓の報道が熱を帯びています。 韓国の報道には 日本への輸出対抗措置、日本製品購入ボイコット(ダンボールを踏み潰すパフォーマンスとか) 日本人アイドルの国外退去、日帝残滓からカイヅカイブキ排除(何故か同時期のインフラ排除は議論されない)等 日本の報道も 日本のトランプ化、自由貿易に反する行為、WTO協定違反の疑いあり 等 これら報道の中には この「輸出規制」を決定した経産省のソースが語られていません。 つまりは報道各社の主張が伝えられています。 ちなみに 経産省はHPで「大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて」で、 包括輸出許可制度の対象から(韓国を)外し、個別に輸出許可申請を求め、輸出審査を行うと 述べています。 https://www.meti.go.jp/press/2019/07/20190701006/20190701006.html つまり禁輸措置とか輸出規制だとか言葉は使っていません。 また 1947年にアメリカで公表された「自由で責任あるプレス」では 真実の報道と情報を十分に提供するとあります。 だから少なくとも 報道するからには、主張する前に 報道各社は経産省の発言を正確に伝えなければ この度の報道については、自由で責任ある報道とは言えないと思います。 大きな主語で 「韓国は」とか「今の内閣は」とか 口角泡を飛ばす前に、オリジナルのプレスをまず報道してから 報道各社は主観を述べるようにしたらどうでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.08 15:44:01
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