国会でウクライナの大統領が演説をした。
アメリカで真珠湾と9.11を同列に扱った演説をしていたので
日本では広島・長崎、北方領土について触れるのでは?
との予想もあったけれど、これらについては語らなかった。
日本に対してのキーワードは
感謝、津波、サリン、原発、日本文化、引き続き支援のお願い
そして、故郷を追われる辛苦。
日本の立場を踏まえたギリギリの演説に
肩透かしを食らったような
ほっとしたような
津波を比喩で使う必要はなかったのではないかと
そんな印象を持った。
共和党員のように「長袖のシャツも持っているのか」
と突っ込む議員はいなかった。
国連に対しては
国連安保理が機能不全を起こしている指摘に
尤もだと思った。
町内で乱暴を働く者に対する対策会議に
狼藉者の子分が役員として出席をし拒否権を持っているのだから
そりゃあ、まとまるわけないよねえ。