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うちでは、年に2度、献血に行っていたのですが・・・この前の献血の時の事を聞いてください 簡単な血液検査の結果が後で送ってくるので、健康診断のつもりで(特にコレステロール値を知りたくて)行っていました。 いつも通りに、献血車が近所のスーパーにやって来たので、パパと二人で献血に行きました その日は結構大勢の人が並んでいたので、献血をするまでに時間がかかりました バスに乗り込む順番がやって来ました。図体はデカイのに、ノミの心臓の私・・・本当は注射、怖いんです バスの中でも順番が来るまで座って(献血してる人の前で)待っているのですが、私の前で血を採っていたおじさん 「イタイ、イタイ」と言っているではありませんか・・・ 看護婦さんが、すぐに、針を抜きました。それから、何度もおじさんの腕に針を刺していますが、なかなか、血が出てこないんです。 5分位、その惨たらしい光景が続いていたのですが、結局、半分も取らずに献血は中止になりました。 私は恐怖で固まって(もう、吐きそう)ました。心の中で、あの看護婦さんに当たりませんようにと必死でお祈り続けていたのですが 「次の方、どうぞ~」 その看護婦さんが私を見ているんです。私の次がパパだったので、先に行ってと、目で合図したのですが、同じ光景を一緒に見ていたパパも固まったままです。 結局、私がその看護婦さんの所に行くことになり、もう、この時点でガラスのハートがパリンと音を立てて粉々に砕けましたでも、恐怖はこれからだったんです 私の腕にゴムを巻いて指で血管を探しているんですが、全然見つからないんです。やっと見つけた血管に針を刺したのですが、血が出て来ないんです。次第に看護婦さんの額から大粒の汗が流れてきました・・・(この日は雪が降って寒い日) 針を刺したまま、針先を動かされるんですが、これが非常に痛い!おじさんの痛さがこの時初めてわかりました やっと、見つかった時は私の腕の注射針のところは紫色とにかく、早く終わって帰りたいもう、頭の中にはそれしかありませんでした。 えっ、ジュースそんなもの、貰う余裕もなかったです。一目散に家に帰りました。 それからは、しばらく行ってません いままで、そんなこと無かったのでショックが大きいです。心の傷が癒えたらまた行きたいです。
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