2021/03/20(土)11:46
アトール サードアルバム
2月15日に、勤務先の用事で、 秋田市に赴いた時に、 巨大中古品ショップに立ち寄りました。 その時に見つけたものですね。 何年か前に、ここに立ち寄ったら、 EL&PのCDに関しては、 「アトランティックイヤーズ」 が1枚だけあった事をEL&P図書室2号のブログに書いた事があります。 今回は、EL&Pは1枚もありませんでした。 洋楽ア行のところに、 このCDが置いてあったのを発見しました。 「アトール」という割と有名なフランスのプログレバンドです。
この価格が中古品として、 妥当かどうかは解りかねましたが、 帯付きでもありましたし、 ネット上で安価な商品を探して入手したいほど、 惹かれているわけでもないので、 送料が発生しない事を踏まえて、 購入を決意した次第。 ア行は高いところにありましたので、 近くにあった脚立を持ってきて、 それに上がる事で、 品物を手に取る事ができました。 大量の商品がところ狭しと並んでいる、 中古ショップでは、 あたり前の事なのかも知れません。 このバンドは、 高校時代に、 渋谷陽一さんのラジオ番組で、 最初に知りまして、 その後、イエスファンの友人が、 ヨーロピアンロックコレクションで発売された、 アルバム「夢魔」のLPを購入したので、 よく借りて聴いていました。 「夢魔」は、 私の記憶に間違いがなければ、 80年代の後半に、 最初の国内盤CDが発売されましたので、 埼玉県の熊谷市に住んでいたときに、 早速、購入したわけです。 確かジャケットは簡素なペラ紙だったかも知れません。 「夢魔」は、 気に入っているCDの1つでしたが、 だからと言って、 「アトールのCDを全て聴いてみたい。」 という気持ちも起きなかったので、 それ以上、追い求めてもいませんでしたね。 プログレッシヴロックに集中されている方にとっては、 怠け者なのでしょうけどね。 帯の解説を読むと、 プログレファンの間でも、 「夢魔」よりもこの「サードアルバム」が良いという意見も、 あるようですね。 楽曲に疾走感があって、スリリングな展開を見せるという点では、 「夢魔」の方に軍配が上がりますけど、 これはこれで悪くないと思います。 本当に、久々に、EL&P関連以外のプログレ系CDを購入しましたね。