2022/04/25(月)17:15
川掃除から出てきた仮面ライダーフィギュア
昨日は、自治体のお掃除デイでした。 各町内会でそれぞれの町内を掃除する作業と、自治体の中央を流れる川の河川敷のゴミ拾いというのがあり、河川敷のゴミ拾いは、町内会から人が派遣されて、担当の場所のゴミ拾いをするわけです。 ちなみに、うちの町内が担当している河川敷は、町内から徒歩15分。 場所はほぼ毎年同じですね。 私は、その時々で、やりたい事を選択しているのですが、昨日は、河川敷のゴミ拾いに向かいました。 私より15m離れた場所で作業をしていた70代の年輩の方が、 「おっ。これは高い値段がつくモノかも知れない!」 とわざわざ私に向かって、言ってきたので、 かなり足場の悪い河川敷を、おそるおそる歩いて近づいて行きました。 そこにあったのは、最近の仮面ライダーのフィギュアでした。 「あぁ、こういうのは私詳しいので、頂戴しておきますね。」 と所持していた新しいゴミの袋に、入れて持ち帰りました。 自宅の靴洗い場でクリーニング。洗剤とブラシで二度洗い。
最近の仮面ライダーである事は知っていても、名前とかは忘れていたり解らなかったりするので、出社してから、アメブロのメカウジラさんのブログでチェックしてみる。 これは、「仮面ライダービルド」の1つの形態ですね。
全高26cmぐらい。
北原照久先生が、 「おもちゃのように捨てられて」 というお話をしていたのが記憶に残っているのですが、 発見された状況からすれば、確かに、「捨てられたおもちゃ」ですね。
少年が、「水路で遊んでいたら流されて、流れが速かったので救い上げる事ができなかったそしてその水路が川につながっていた。」 とかの、ストーリーがあるのかも知れないし、捨てるつもりはなかった品物かも知れませんけどね。 高い値段のつく品物であれば、勝手に引き取ったりはしませんでしたが、これはクレーンゲームの景品と推定されましたので、定形外郵便にしたとしても、送料の方が高く付くだろうなというぐらいの、比較的最近の仮面ライダー。 出品価格を調べる気力などはありませんけど。 とりあえずは保管しておいて、その後、会合とかで、何か言われたら渡す事にしよう。
良く見ると擦り傷もありますし、
もう一度ぐらい徹底洗浄した方が良いかも知れない。
少し、調べてみたら、この仮面ライダーは、
EL&P図書室で話材として取り上げている、
2人の著名ミュージシャン、
小室哲哉氏と朝倉大介氏のユニットが、
主題歌を担当していたのでした。
2人が仮面ライダーの主題歌を担当する事になったのは、
当時は覚えていたけど、
何しろ、仮面ライダーテレビで見る習慣が無くなっていたので、
仮面ライダーの名前も忘却の彼方でした。
とは言え、その仮面ライダーが我が家にやってきたというのも、
ご縁というモノかも知れません。