こきっつぁんの765EVENING

2009/09/24(木)23:28

こきっつぁんのミュージックブルペン 「巨人、セリーグ制覇!!」

野球(97)

首位・読売ジャイアンツが、2位中日ドラゴンズを5-3で下し、 3年連続33回目のリーグ優勝を決めました! 巨人ナイン、並びに巨人ファンのみなさん、おめでとうございます! クライマックスシリーズがあるから、「暫定優勝」の感は否めないけど(笑)。 それにしても、首位争いの盛り上がりも無く、あっけなく決まっちゃったね。 去年が逆転優勝だっただけに、余計にあっけなく感じるね。 まあ、それだけ巨人が安定した強さを発揮したということかな。 裏を返せば、他の5球団がだらしないとも言えるけどね。 特に今年はだらしなさが目立つね。 横浜はもう論外。広島は開幕シリーズは巨人を叩いたけど、次第に馬脚を現すし、 ヤクルトは2位をキープする健闘を見せつつも、巨人のお得意サンにされたし、 中日は川上とウッズの不在が序盤は響いて、力で巨人をねじ伏せることが出来なかったし、 阪神は序盤に巨人に負けすぎた。後半は巨人に勝ち越すことは出来たけど、時すでに遅し。 クライマックスシリーズで、どこまで中日が盛り返せるか。 今年の巨人で嬉しかったのは、なんと言っても、 山梨学院大付属高校から育成枠で巨人に入った松本が、 完全に巨人の2番センターに定着したことだね。 昔の大洋ホエールズの近藤和彦さんの天秤打法を彷彿するかのような構えで、 しぶといバッティングを見せつけてくれたね。 あのしぶとさは、ここ数年の巨人になかったものだからね。 巨人の躍進の一端を担ったのは、間違い無し。 山梨県民なら、巨人ファンであるなしに関係無く、 松本の活躍に心を躍らせた人は多かったはず。 今年の巨人は、松本のような生きのいい若者が台頭してきたのも、特徴的と言えるね。 全く、上原やスンヨプや高橋由伸の不在を感じさせなかったもんね。 それに、日替わりや月替わりでヒーローが誕生するのも、層の厚さを感じた。 春先は、坂本と松本。 夏場は、ゴンザレスと亀井。 そして今は、谷と阿部。 たまにキムタクがキャッチャーをやったりして(笑) 主軸の小笠原とラミレスは年中、好調をキープしているとなると、強いのは当然。 打撃陣に死角なし。 死角があるとすれば、投手陣かな。 開幕当初からリリーフピッチャーを酷使して、 ペナントの終盤の大事な時はヤバイんじゃないかと、 言っていた評論家が多かったけど(特に江川さん)、 大事な時が来る前に、ほかの球団のピッチャーがダメになっちゃったね(笑)。 もし去年のようにもつれていたら、確かにヤバかったと思う。 今でも、豊田・藤田・クルーンには不安があるわけだし、 山口と越智がパンクしたら、えらいことだよ。 あと、今年だけじゃなく、来年以降を見据えた場合に、 日本人の先発投手で10勝投手がゼロというのは、アカンでしょう。 内海や高橋尚がこの体たらくではね。 若手で、内海あたりをおびやかす先発ピッチャーが出てきて欲しいな。 3年連続のリーグ優勝でも「黄金時代」と言い切れないのは、 その間、まだ1度も日本一になっていないから。 3連覇と言っても、V9時代と比較するのは、おこがましいよ。 3年連続日本一になって、やっと「黄金時代」と言ってもいいか、ぐらいだよ。 ただ、2007年はクライマックスシリーズで敗退。 去年の2008年は日本シリーズで敗退。 と、来ているから、順番で言えば、今年は日本一の年。 WBCで世界一になって、原監督は勝ち運がついているので、 日本一になる可能性は高いかもしれない。 今年の巨人の優勝の一番の勝因は、 原監督がおかしな采配をしなかったこと、だったりして(笑)。 よし、これで日本ハムvs巨人の日本シリーズが一歩前進したな。 絶対に昭和56年の借りを返してやる!! 以上、物心ついてから、今年ほどテレビで、 巨人の試合を見なかったことはなかったこきっつぁんでした。 だって、地上波で放送しないんだもん。 8月なんか、巨人戦のナイター中継はゼロだよ。 シンジラレナ~イ!! 日テレはやる気がないんだったら、巨人戦の放映権を全部NHKとテレ朝へ売れ! それでは曲です。「VIVA! GIANTS」  どうぞ! ♪ビ~バ ジャイアンツ 輝ける 男たちよ~ (大島智子さんは元気かな?)

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