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毒母とふたり BY アラカン・ゴンちゃん

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2020.07.12
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カテゴリ:介護
​​​​​毒婆ア曰くタクシーの領収書は貰って当然。あたりまえ。
(いや、貰ってないし、公用でも自営業でもないし。)

​『金額忘れるでしょ?』​(いや忘れません、あなたは忘れるんですね。)

こずかい帳もPCにいれるほど収入もないし、
タクシーにのったら当然ですが覚えてますよ。
婆アは覚えられないんですね、あ 、そう。

​自分の常識、人の非常識​

基本的に私はタクシーで病院はいかないので、当然もらうこともない。

そりゃ、爺ちゃんの時にはタクシーで行ったわね、でもそれは爺ちゃんのお金で行ってるし、
爺ちゃんがタクシー代については、『足りたか?大丈夫?』
ぐらいしか聞かないのでまあ領収書もテキトーだったわけですよ、
乗り降りとかすべてが大変で、領収書どころじゃないね。
ましてや医療費控除とか何言ってんだか。

​金・カネ・かね ​​

すべて自分の名義にしちゃったんだから、自分が金を出しているというわけで
当然、領収書はなくちゃいけないわけですな。


​なんたって『自分の老後の資金を爺さんに使いたくない!!』​
って言っちゃったんですから、そうなんですか、でも今89歳だよね。
今こそ、老後じゃないんですかね。

​爺ちゃんの通帳​

爺ちゃんは年金収入も少ないんだけど、こういうことを察していたのか
通帳を隠しちゃったんですよ。
(一応、入院前は代わりに私が銀行に行くことになってました。)
通帳は当然どこにあるんだかわかりません、
(キャッシュカードは作ってなかった。)婆アは意外なことに部屋の中は探さないんですよね。
私は通帳の場所は知っていたし、
私が婆アには何も言わないで預かってます。
爺ちゃんの年金の使い道は私は知ってる。
婆アに言っても納得しないと思うので
おろせなくても婆さんに通帳を渡すわけにはいかないんです。どうしても。
ましてや爺ちゃん会えないだけで、まだ覚えているだろうと思うし.


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Last updated  2020.07.14 14:00:53
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