毒母とふたり　BY　アラカン・ゴンちゃん

毒婆が家を売って施設に入ると言い出した。
久しぶりに聞くフレーズである。

昨日珍しく弁当を食べ、下痢したから体調も機嫌も悪いんだろう。
因みに食べたのはオムライス弁当。（私はカツカレー弁当。）

家を売るとか、施設に入るとかは父の生前から
何度も何度も耳が腐るほど言っていたことだ。
父とよく『いつ家を売るんだろうねえ。？』話していた。
だが、婆はその施設とやらを探したことも、
パンフレットを取り寄せたことも、
どこかに相談に行ったことも全くない。
施設が決まってもないのに家を売るんかい？？
全くもって大疑問である。
婆さんの売る売る詐欺である。
父が健在の時は、
ここは私の家だ！！爺さんは出てけっていってたよね。

単に、私にマウント取りたいんですかね。

すごく聞きたいのは、金銭管理を自分でしながら
施設に入るやつなんていないだろって事です。
（ある程度の年齢で自分でよくある老人ホームに入るのは別。）
ましてや性格的に金を施設に預けるとか考えられない。
後見人なんて全く考えていないだろうしね。

（因みにですが私は介護福祉士です。
サービス付き高齢者住宅で働いておりました。）
資格の事は言ってませんが、
そういう所で働いていたのは言ったはずだが、
ま、人の話なんか聞いてないんでしょうね。

婆さんが入りたいのはいつも行ってるクリニックの横の特養らしい。
いや・・・介護3はないと入れないし。
待機人数はすごいと思うわ。

最近は婆さんに付き合ってるのがもう面倒になってしまいました。
『アンタの世話にはなってない！』そうですよ。
一人でできんるんなら
このうち出ますかねえ。。なんて思ってます。
人間、金じゃないすよ最後は。
こんなことを考えてるお盆です。



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